大阪府立大学

アートイベント「堺しらさぎArt Avenue 2019」が開催―古墳と形が似ていることから始まったてるてる坊主アート企画も実施―

更新日:2019年5月30日

「堺しらさぎArt Avenue 2019」のチラシ画像「白鷺の街を美術館に!」その掛け声のもと、2019年6月1日(土)~8日(土)、白鷺駅前とその周辺エリアを会場として、エリア内をアート作品で彩るイベント「堺しらさぎArt Avenue 2019」(主催:白鷺周辺の店舗で構成される「しらさぎ310商友会」)が開催されます。このイベントは2015年から始まり、今年で5回目の開催です。

大阪府立大学では地域貢献の一環として、初回から学生ボランティアを中心とした組織「大阪府立大学ボランティア・市民活動センターV-station」が主体となり本企画に全面協力。

期間中、白鷺駅前通りに、近隣の子どもたちや学生、高齢者や障がい者の福祉施設の方々が協力して制作した1,000個以上の「レインボウズ(てるてる坊主)」を展示します。また、大阪府立大学の310号線沿いの垣根(中百舌鳥門~白鷺門間)には、近隣の子どもたちと学生が協力して製作した作品「楽垣アート」を展示します。

6月1日のオープニングイベントには、近隣の地域団体や飲食店などが集合して音楽ステージや体験ブースを出展。大阪府立大学からは、奇術部、ダンス部、民族舞踊部、ボッチャ部などの学生クラブが出演・出展を行い、生命環境科学域教育研究フィールドの産品販売も行います。

また、本学の学生が堺市の「堺の新たなお土産品開発事業」の一環で、製作に携わった古墳型キーホルダー“ペアー木ーホルダー「KOFUN KOFUN」”も販売する予定です。

学生が地域と協働して、まちを盛り上げていく。その良い事例となるよう準備を進めております。

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お問い合わせ

大阪府立大学 ボランティア・市民活動センターV-station(担当 松居)

Tel 072-254-7484