高大接続シンポジウム「工学系入試のこれから」を大阪で開催―不易流行、高校と大学の学びを繋げる選抜とは―
更新日:2018年10月5日
九州工業大学(学長:尾家 祐二)は、大阪府立大学(学長:辻 洋)と共催し、高校関係者、高校生とその保護者らを対象とした高大接続シンポジウム「工学系入試のこれから」を、大阪市内にて開催します。
情報通信革命の歩みはとどまることを知らず、IoTやAIを始めとしたこれらの技術は、私たちの社会に浸透し、いまや生活の一部となっています。この変わり続ける社会の要請として、イノベーションを支えるエンジニアの素養と学力の3要素を継ぎ目なく繋げる教育が求められています。大学・高校での学びの場、そして、その一つのツールとしての入学者選抜の在り方はどうあるべきかを高大接続改革が進む今、問いかけます。
九州工業大学からは安永 卓生 副学長、大阪府立大学からは高橋 哲也 副学長が講演およびパネリストとして登壇します。
高大接続シンポジウム「工学系入試のこれから」概要
1. 日時
2018年10月20日(土) 13時30分~16時30分(受付開始 13時)
2. 会場
中央電気倶楽部 5階ホール
3. 対象者
高等学校関係者、保護者、高校生、大学関係者
4. 受講料
無料
5. 主催
九州工業大学
6. 共催
大阪府立大学
8. プログラム
【第1部 講演】13時40分~15時10分
大学、高等学校、教育産業―それぞれの立場からの「工学系入試の現状と展開」―
- 国立大学法人 大阪大学
川嶋 太津夫(高等教育・入試研究開発センター長) - 公立大学法人 大阪府立大学
高橋 哲也 (教育・入試担当副学長、教育推進本部長) - 国立大学法人 京都工芸繊維大学
山本 以和子(アドミッションセンター・基盤科学系准教授) - 国立大学法人 九州工業大学
安永 卓生(入試・広報担当副学長、高大接続・教育連携機構長、IR室長) - 大阪府立高津高等学校
望月 俊紀(進路指導主事) - 株式会社 進研アド
中村 浩二(Between編集長)
【第2部 パネルディスカッション】15時30分~16時30分
来たるべき入学試験の変化を見据え、いま、考え、なすべきこととは
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