公立大学法人大阪府立大学

昨年度実施した大阪府立大学一般入試(前期日程)の合否判定ミスに伴う関係者の処分について

更新日:2016年2月22日

2015年2月25日(水)に実施した地域保健学域教育福祉学類の入学試験における合否判定ミス(2015年8月25日公表)について、次のとおり関係者の処分を行いましたので、報告いたします。

1.事案の概要

  • 事案:入学試験における合否判定ミス
  • 対象学域等:地域保健学域 教育福祉学類
  • 判定ミス内容:個別学力検査(前期)のうち「小論文」について、学生募集要項で配点200点としていたが、誤って100点満点で採点して配点100点で合否を判定した。
  • 措置内容:学生募集要項のとおり「小論文」を200点満点で配点し、改めて合否判定を行い、新たに2名を合格者とした。合格者は9月に本学に入学した。

2.処分の内容

(1)懲戒処分(「公立大学法人大阪府立大学懲戒処分に関する情報の公表基準」に基づき公表)

  • 処分対象者
    課長補佐/事務職員(60歳・男)
  • 処分日
    平成28年2月22日
  • 処分の内容
    戒告
  • 処分事由概要
    採点者から200点満点を100点満点に変更したいと問い合わせがあった際に、変更につき問題のない旨回答し、合否判定ミスのきっかけを作った。また、満点を変更する際に本来とるべき採点プログラムの修正等の連絡を怠った。
  • 根拠規程
    公立大学法人大阪府立大学非常勤教職員等就業規則第38条第5号及び第39条第1号

(2)ほか関係者の処分(上記公表基準の対象外の処分につき、処分の種類と役職(当時)のみ公表)

  • 訓告 3名
    全学入試運営委員長(副学長)、教育福祉学類入試運営委員長(教員)、教育推進課入試室長
  • 厳重注意(文書) 1名
    教育福祉学類入試運営副委員長(教員)
  • 注意(口頭) 8名
    教育福祉学類入試運営委員(教員) 3名、教育福祉学類教授 5名

3.再発防止について

今回の事案の発生要因は、採点者である教員とその後の処理を行う事務職員との意思確認の不足、その後の確認作業が不十分であったことなどが判明しております。今後同様の事案が発生することがないよう、チェックリストの項目を見直すとともに出題採点に携わる教職員への業務指示を詳細かつ丁寧に行い、各段階での確認作業を徹底して実施することにいたしました。

4.理事長・学長 辻󠄀 洋 コメント

合否判定ミスにより、新たに合格となったお二人はもとより、受験生の皆さま、ならびに府民の皆さまおよび関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを、改めて、深くお詫び申し上げます。

本学といたしましては、今後このような事態が生じないよう、再発防止に向けた取り組みを着実に実行してまいります。

お問い合わせ

公立大学法人大阪府立大学 総務部 人事課

担当 中村、瀧川

Tel 072-254-9105(直通)