公立大学法人大阪府立大学

ものづくり中小企業の研究開発を支援する「ものづくりイノベーション研究所」始動

更新日:2013年9月26日

大阪府立大学では、多様化するものづくり中小企業の研究開発を支援するために、工学研究科教員を中心とした高度専門的組織である「ものづくりイノベーション研究所」を平成25年7月1日に設立しました。

大阪府には約8万5千社のものづくり中小企業があり、昨今のグローバル競争の激化の中で、研究開発がますます重要となっています。これらの中小企業に対して本学では、関連分野の教員を結集し、ものづくりに必要な世界最先端基盤技術の研究に基づき、技術のみならず人材育成まで含めた総合的、かつ効率的な支援を行います。

つきましては、研究所開設にあたり、下記の通り開所式を行いますのでお知らせいたします。当日は、研究所の紹介のほか、航空機や造船分野において必要とされる技術や製品・部品の紹介や、産学連携を通して新事業拡大を行っているものづくり企業による成功事例の講演も予定しております。

日時 平成25年10月1日(火)15時~17時30分
場所 堺商工会議所 2階大会議室(大阪府堺市北区長曽根町130番地23)
次第 ・15時~15時10分 開式・主催者挨拶
辻󠄀 洋(大阪府立大学 理事・副学長・21世紀科学研究機構長)
・15時10分~15時20分 来賓挨拶
田口 一江 氏(近畿経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室長)
・15時20分~15時30分 来賓挨拶
本田 豊 氏(大阪府商工労働部 ものづくり支援課長)
・15時30分~15時45分 設立趣旨
池田 良穂(ものづくりイノベーション研究所長、大阪府立大学 教授・工学研究科長)
・15時45分~16時15分 来賓講演 「造船業の概要とイノベーション」
瀬崎 良明 氏(ジャパンマリンユナイテッド株式会社 商船事業本部 技監)
日本の輸出入貨物の99.7%を運ぶ船舶は、日本経済にはなくてはならない輸送機関である。
その船をつくる造船業の概要、とりまく環境の現状を紹介し、さらに省エネ等の最新技 術や高度な最先端の生産技術について説明する。
(15分間休憩)
・16時30分~17時 来賓講演 「航空機事業とものづくり」
深井 浩司 氏(新明和工業株式会社 理事、航空機事業部 副事業部長 兼 技術本部長)
新明和工業航空機事業部および弊社製品概要と、今後の航空機産業における競争力獲得のための課題等について説明する。
・17時~17時30分 来賓講演 「現場的ものづくりイノベーションによる新規事業創出」
井上 誠 氏(株式会社中村超硬 代表取締役社長)
イノベーションと言う言葉は、研究部門が行う高度な要素技術やシステム開発に基づく ものと連想しがちであるが、中小企業では日常の泥臭いものづくり現場での課題解決が事業革新へと繋がることも多々ある。中村超硬では、市場ニーズへの対応を目的とした現場的ものづくり技術の開発に、産学官連携を駆使して取り組んできたので、それらの事例に付き紹介する。
参加費 無料
申込方法 氏名、会社名、電話番号をご記入の上、ものづくりイノベーション研究所までEメールにてお申し込みください。
Eメール mono[at]mtr.osakafu-u.ac.jp  [at]の部分を@と差し替えてください。
【締切 9月30日(月)午後2時】

【ものづくりイノベーション研究所の主な活動内容】

  • ものづくりイノベーション研究の立案、実施、試作開発(研究開発支援)
  • 研究に必要な、国等の種々の助成金、補助金の獲得支援(資金獲得支援)
  • 経営と技術を統合する人材の育成(人材育成支援)

関連情報

詳細については以下の資料をご参照ください。

お問い合わせ

公立大学法人 大阪府立大学 大学院工学研究科 ものづくりイノベーション研究所

担当 金野(かねの)泰幸

Tel 072-252-1161(代表) Tel 5701(内線)