教育PRO 平成30年2月27日
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35教育PRO(第3種郵便物承認)平成30年2月27日につけることを目的としています。英語の4技能のうち、高校までに身につけた英語の読解と作文能力に基づいて、英語によるプレゼンテーションとコミュニケーションの能力を発展させることができるのです。外国人留学生との交流や国際交流が日常的に体験できるキャンパスをめざして願いします。杉村 「海外留学したい」「留学生の友人がほしい」など、学生が国際交流に興味をもつ動機は様々です。そんな学生のニーズに応えるため、2015年4月に“国際交流せました。“キャンパスにいながら思い切り異文化体験ができる”がキャッチフレーズで、宿舎エリア、交流エリア、サポートエリアからなる施設です。 宿舎エリアでは留学生と日本人学生が生活し(全80室/4室で1ユニット)、海外から招へいするゲスト教員も滞在しています。 同じ建物にある広々とした交流エリア“グローバルコモンズ”では国際交流フォーラムをはじめEnglish Café、海外ゲストによる講演会、海外留学説明会、留学生のための日本語講座、留学生との交流イベントなど、常時何かの国際プログラムが開催されています。国際交流グループの事務所では、海外留学に関する相談も受け付けています。 宿舎で生活する留学生の国籍は様々で、建物の中ではいつも様々な外国語が飛び交っています。アメリカ、フランス、ドイツ、ノルウェー、ベトナム、インドネシア、バングラデシュ、タイ、中国、韓国、台湾など世界各地から集まる学生たちとのコミュ交流エリアでの1シーン宿舎エリア(ユニット内の共有スペース)ニケーションの言語は、時には日本語、時には英語、さらにはそれ以外の言語のこともあります。 現在、59名の留学生と13名の日本人の学生が共同生活をしています。日本人の学生は「レジデントサポーター」と呼ばれ、共同生活を通して、世界には多様な文化や

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