平成30年度版(平成29年度報告)環境報告書
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第3章 環境パフォーマンス ■可燃ごみ・資源ごみ可燃ごみ・資源ごみについては、各キャンパスにおいて、立地する地方自治体の廃棄物施策との整合も図りながら、独自にごみの減量化や分別収集等の取り組みを進めています。 平成28年度の可燃ごみ・資源ごみの排出量(空き缶・空きびん、ペットボトルについては回収量)は表3-5に示すとおりです。中百舌鳥キャンパス及びりんくうキャンパスの可燃ごみについては、過去のデータを把握していないことから、平成28年度の排出量を示していますが、過去のデータを把握しているものについては、参考として表3-6にそれぞれ推移を示します。 学内で発生する古紙や段ボールは、月1回の“紙類のリサイクル収集日”にまとめて回収し、古紙原料として再資源化しています。 また、環境部エコロ助では、クラブ活動の一環として、学生に身近なパソコンスペース等の学内や研究室での紙使用量の削減のため、コピー機での両面・集約印刷の周知等の啓発活動を展開しています。 ■コピー用紙の購入量可燃ごみに関連してコピー用紙の購入量(A4換算)のデータを示します。コピー用紙は教育機関にとっては必需品で、毎年、大量に購入しています。 法人全体のコピー用紙購入量の推移は図3-13に 示すとおりです。平成28年度は15,502千枚で、平 成27年度に比べ7.6%の増となりましたが、経年的 には横ばいの傾向と思われます。 キャンパス別1人当たりのコピー用紙購入量の推 移を図3-14に示します。羽曳野キャンパスが他のキャンパスに比較して多くなっています。法人全体の1人当たりのコピー用紙購入量は1,635枚/人で、平成27年度に比べ8.5%の増となっています。 資源ごみ・可燃ごみの排出、廃水、グリーン調達の状況 図3-13 コピー用紙の購入量の推移(法人全体) 02,0004,0006,0008,00010,00012,00014,00016,00018,000H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度千枚(A4換算)中百舌鳥キャンパス羽曳野キャンパスりんくうキャンパス工業高等専門学校表3-5 可燃ごみ・資源ごみの排出量(平成28年度) キャンパス 可燃ごみ 空き缶・ 空きビン ペット ボトル 中百舌鳥 キャンパス 198,330㎏ 空き缶 5,525㎏ 空きビン 4,435㎏ 8,170㎏ 羽曳野 キャンパス 157.5㎥ ― ― りんくう キャンパス 298,085ℓ 40,230ℓ 工業高等 専門学校 ― ― ― 表3-6 データを把握している可燃ごみ・資源ごみの排出量の推移 キャンパス 区 分 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 中百舌鳥キャンパス 空き缶・空きびん回収量(㎏) 5,025 9,610 11,040 10,990 9,960 ペットボトル回収量(㎏) 7,060 6,060 7,320 7,200 8,170 羽曳野キャンパス 可燃ごみ排出量(㎥) 248.0 270.0 202.5 157.5 157.5 りんくうキャンパス 空き缶・空きびん・ペットボトル回収量(㎥) 40,815 39,240 43,315 40,950 40,230 OPU University Social Responsibility Report40

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