平成30年度版(平成29年度報告)環境報告書
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第3章 環境パフォーマンス 当日は、施設室の電気主任技術者から省エネへの取り組みや特高変電所の役割の説明を行い、学生に使用する各棟講義室等へ電気の流れを知ってもらうため、特高変電所から共同溝、B3棟内の電気室に案内し、省エネ意識の向上を図りました。 表3-2 省エネルギー対策 キャンパス 取 組 内 容 法人全体 ○電力使用量の見える化(キャンパス別に前日の電力使用量をポータルに掲載)○省エネポスターの掲示(E~きゃんぱすの会がデザイン協力)○省エネ講習(35ページ参照)中百舌鳥キャンパス 全 体 ○省エネ看板の掲示○クールルーム、ウォームルームの設置○B1棟の学舎整備による空調設備や照明等の更新○外灯のLED化B5棟 ○空調温度設定の徹底、講義室空調タイマー設定管理、エレベーター1基停止、照明間引き、扇風機使用の奨励 C10棟 ○熱源機械室の冷水・冷却水・温水ポンプのインバータを35HZに絞り、省エネ運転を実行、又外気処理送風機の台数制御の設定値と送風機インバータ設定値の変更による低負荷運転の実行 A13棟 ○大型機器利用室の運用時間の調整、照明間引き、情報処理室の夏季休業中の閉鎖、理学系研究科休業日の設定(8月12日) C5棟 ○3階主機室(情報システム機器設置)内の温度管理及び稼動空調機台数抑制、照明間引き、空調温度の適正管理、図書館書庫等の一部空調停止(冬季) B4棟 ○空調温度設定の徹底、講義室空調タイマー設定管理、照明間引き、扇風機使用の奨励C17棟 ○省エネ機器の選定、共同利用の推進、空調温度設定の徹底、照明間引き体育部室等 ○原則夜9時以降の使用禁止学生会館 ○空調リモコン操作(温度操作)の制限(固定金具設置)WEBSC ○全キャンパスの電子掲示板を夏季は一部を除き停止し、稼動している掲示板は13時~15時の間停止 生活協同組合 ○繁忙時のみショーケース点灯、空調の温度管理と不使用時OFF徹底、入口閉による空調負荷軽減、照明間引き、時間帯照明管理等 羽曳野キャンパス ○LAN温湿度計による室温監視に基づく各棟各階の空調運転の適正化○照明器具更新時のLED化○照明の消灯、稼働率の低い自動扉の休止○休業期間中のボイラー運転休止○ガス吸収式冷温水機の暖房用温水温度を5℃低く設定(50℃→45℃)(冬季)りんくうキャンパス ○動物センターは空調の設定調整及び吸排気運転の調整、獣医臨床センターは吸排気運転を調整 ○照明器具を随時LED化○エレベーター1基停止I-siteなんば ○気温に合わせたエアコン設定温度及び換気モードのこまめな切替え○天候に合わせた共用部分(通路等)の照明のこまめな消灯工業高等専門学校 ○集中取組み期間開始時に、全教職員対象の会議で、教職員への決め細やかな節電への協力と、学生への節電周知を要請 ○昼休み時間の事務局執務室消灯を実施○地域連携テクノセンター1階機械設計生産実験実習室等、順次LED化を実施○教職員に、日常的な節水を呼びかけ特高変電所 OPU University Social Responsibility Report36

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