平成30年度版(平成29年度報告)環境報告書
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第3章 環境パフォーマンス ■中百舌鳥キャンパスの棟別電気使用量中百舌鳥キャンパスには主要な建物が54棟あります。図3-7は中百舌鳥キャンパス内での棟別電気使用量の割合を示したもので、理系の開発研究拠点となっている棟、多くのサーバーが設置されている棟で電気使用量が大きくなっています。 電気使用量の割合が大きいB5棟、B4棟、C10棟、A13棟、C22棟、C17棟、C5棟について、棟別電気使用量の推移を図3-8に示します。B5棟及びC17棟は概ね横ばい状態ですが、C10棟、A13棟及びC5棟の電気使用量の減少傾向となっています。B4棟については平成25年度に実施した改築工事までは環境生命科学研究科の施設でしたが、改築後は工学研究科の施設となったために電気使用量が増加しています。C22棟は平成26年度に稼働した植物工場棟で、年度によって生育させる植物の種類や量が異なるために電気使用量が大きく変動しています。 担当:E~きゃんぱすの会 環境教育研究センター事務局 図3-8 主要棟の電気使用量の推移(中百舌鳥キャンパス) 05001,0001,5002,0002,5003,0003,5004,0004,5005,000B5棟B4棟C10棟A13棟C22棟C17棟C5棟千kWhH24年度H25年度H26年度H27年度H28年度図3-7 中百舌鳥キャンパスの棟別電気使用量割合 B5棟18%B4棟10%C10棟10%A13棟9%C22棟7%C17棟6%C5棟5%その他35%(上から)B5棟・B4棟・C10棟 (左から)A13棟・C22棟・C17棟 C5棟 OPU University Social Responsibility Report34

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