平成24年度版 環境報告書
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63 私たちの環境報告書の作成は何もかも「ないことづくし」で始まりました。まず環境宣言がない、ごみの量が計量されていない、人数が少ない、文章力もないという、とにかく何をしたらいいのか分からない状況でした。ただ、報告書を作ってやろうという気持ちだけは溢れていました。 関係する先生方にインタビューに行き、データを探して職員さんを何度も訪ねて、府大の現状を知ることから始めました。ありがたいことに、先生方や職員さんは非常に協力的で、私たちのお願いに快く応じてくださいました。 私たちはひとつの記事を書くために、先生方が書かれた場合の2倍以上の時間がかかっていると思います。さらに、こういった文章を書くことにも慣れておらず、添削していただいた記事が真っ赤になって返ってくることもしょっちゅうでした。つまり、ほとんどすべての文章が直されているのです(笑)。そこまで直すなら先生が書いてくださる方がよほど早いと思うのですが、直された文章はなるほどと思「E「E「E「E「E「EE~き~き~き~き~ききき~きゃんゃんゃんゃんゃんんんぱすぱすぱすぱすぱすぱぱすすすすすの会の会の会の会の会会会」」」」」」(環(環(環(環(環環環境報境報境報境報境報報境報境告書告書告書告書告書作成作成作成作成作成作成学学書書書書書作成作成作成作成作成環環環環境報境報境報境報境報報告告告告告(((環(環(環(環(告告告告成成成成成成成成学生学生学生学生学生生委員委員委員委員委員会)会)会)会)会)成成成成学学部学部学部学部学部部部  平成平成平成平成平成平成24242424244年度年度年度年度年度代表代表代表代表代表代表代代表表表表表生生生生生命環命環命環命環命環命環境科境科境科境科境科境科科学部学部学学部学部学学藤藤藤藤藤藤本本本本本本本本千千千千千千千恵恵恵恵恵恵恵うところがあり、こうして私たちに付き合ってくださっている先生方や職員さんに感謝してもしきれません。 近年、大阪府立大学では環境系の学科・学類が増え、副専攻「環境学」が始まり、以前にも増して環境色の強い大学になりつつあります。ですが正直に申しまして、私たちは大阪府立大学の環境対策には不満を持っています。環境面へのポテンシャルの高さを感じているだけに、環境対策のゆるさが非常に残念です。 なぜ学生をもっと活用しないのでしょうか? 環境系の学科・学類が増えるに伴って環境に関心のある学生が増えました。環境に関する学生活動も盛んです。「E~きゃんぱすの会」では学生と大学側の橋渡しができないかと考えています。 来年度以降、補っていかなくてはいけないことはたくさんありますが、学生色を出すことにも力を入れたいです。それは、学生の視点で書くことで、学生はもとより、学内外の多くの方々に「府大ってええなぁ」と思っていただきたいからです。

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