平成24年度版 環境報告書
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02 はじめにはじめに1  本学では、平成24年度からすべてのキャンパス(大阪府立大学工業高等専門学校を含む)において統一的な環境マネージメントに取り組むこととし、「大阪府立大学キャンパス環境対策推進会議」に諮った上で、環境理念等を策定しました。 本報告書は、この環境理念等を受けて、学生有志で構成する「環境報告書作成学生委員会(E ~きゃんぱすの会)」を組織し、学生主体で平成23年度の環境に関する活動の成果をとりまとめたもので、外部評価を得て「大阪府立大学環境報告書(平成24年度版)」として、公表します。参考にしたガイドライン 「環境報告ガイドライン ( 2007年版 ) 」 ( 平成19年6月環境省 )「環境報告ガイドライン ( 2012年版 ) 」 ( 平成24年4月環境省 )「環境報告書の記載事項等の手引き ( 第2版 ) 」 ( 平成19年11月環境省 )対象とした範囲 対象とした範囲は、本学の中百舌鳥キャンパス、羽曳野キャンパス、りんくうキャンパス、大阪府立大学工業高等専門学校としましたが、最も面積の大きく、大学活動の中心的な役割を果たす中百舌鳥キャンパスを中心に取りまとめており、各種データについても一部のキャンパスに限っています。今後は、他のキャンパスに対象範囲を拡大するよう努めていきます。対象とした活動 対象とした活動は、基本的にはキャンパス内の教育研究活動、学生団体の活動としましたが、教員の研究室内における活動の一部、大阪府立大学生活協同組合の活動の一部等、独立した活動については各種データに含まれていない場合があり、次年度以降の課題としました。対象年度平成23年度 ( 平成23年4月~平成24年3月 ) 発行日平成24年9月11日本学における環境報告書の位置づけ

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