平成24年度版 環境報告書
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313333333 本学のダイオキシン排出濃度については、「ダイオキシン類対策特別措置法」に定められている濃度基準を下回っています。PCB ( ポリ塩化ビフェニル) については、平成23 年度はコンデンサ24 台と油3缶の処理と微量PCB含有コンデンサ・油等の保管を「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」に基づいて適切に進めました。 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」に基づく化学物質の管理については、排出量を把握し、届け出をしています。各建物に使用されているアスベストは、文部科学省通達の「学校施設等における吹き付けアスベスト等の対策状況フォローアップ調査」で把握しており、平成23 年度現在、飛散防止措置を実施することでアスベストの適切な管理を実施しています。 このように有害化学物質等については、関係法令に基づき適切な管理と処理を進めており、今後も同様に適切な管理と処理に努めることとしています。種別平成19年度平成20年度平成21年度平成22年度平成23年度無害廃棄物引火性廃油(t) 70000.5250.55452.04315.52619.227強酸(t) 71000.3330.04315.47603.139強アルカリ(t) 72000.130.0850.6940.5651.85小計(t)0.9880.68268.21316.09124.216有害廃棄物引火性廃油(t) 70100.7410.5831.49400.269強酸(t) 71100001.5220.058強アルカリ(t) 72100.01400.0250.020.02感染性廃棄物(t) 73000.962.120.3500.049廃油(t) 74250.0010.1975.9251.441.632汚泥(t) 74260.7520.6219.5770.3180.006廃酸(t) 742700.2411.3580.94155.592廃アルカリ(t) 742800.0341.950.0410.071小計(t)2.4683.79620.6794.28257.697合計(t)3.4564.47888.89220.37381.913 本学のダイオキシン排出濃度については、7428小計(t)合計(t)

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