平成24年度版 環境報告書
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外部評価を踏まえながら公表するものです。東日本大震災以降、安全や環境問題や資源問題が自らの生活に直結することを学んだ学生たちは、身近にある大学という組織の環境マネジメントに参加することから始めようという思いになりました。また、本学が進めている様々な先端研究や産学官連携などの取り組みが、持続可能な社会に資するために重要であること、その発展には地域社会の広い理解が必要であることを認識するに至り、このような環境報告書を、そのための重要なコミュニケーション・ツールにしたいと考えたのです。 学生自身の目で現在の大学を見つめてもらい、そこから安全で環境に配慮した新たな大学を作ることを考えたいと思います。それは、「豊かな人間社会とは何か?」を考えることになり、これからの社会を担う人材を育成するための実践教育そのものになるはずです。学生たちを支援して、この環境報告書を作成する作業を一緒に行って来ましたので、皆様にお知らせする次第です。 本学の安全対策や環境対策の推進体制は最近見直されたばかりで、環境マネジメントに関してはまだ多数の課題があります。今回の報告書公表を機会に、これらの課題解決に向けて積極的に取り組みたいと思います。  大阪府立大学は、2012年4月より学士課程の教育を「7学部28学科」から「4学域・13学類」の体制に移行しました。これは、「高度研究型大学~世界に翔く地域の信頼拠点~」という理念を掲げている本学が、発展させてきた学問分野の垣根を超えて、より広い視点で豊かな発想ができる学生を育てたいとの願いがあったからでした。高度に複雑化した現代社会における大学は、「豊かな人間社会とは何か?」という問いを追求しながら、そのための諸問題を解決していく場と考えられますが、それにふさわしいものにしたいとの願いが込められています。 2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故は、私達の生活に大きな影響を及ぼしており、エネルギー問題や危機管理問題に対する具体的な取り組みが課題となっています。被害を受けられた多くの皆様に心よりお見舞い申し上げ、亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げるためには、私達に出来る事を具体的に考えなければなりません。そのような視点からも、上記の問いかけは、ますます重要な意味を持つものと思っています。 本学では、時を同じくして、学内の環境マネジメントについて強い関心を持つ学生たちから、「学生が中心となって環境報告書を作成したい。そのプロセスを通して環境問題を総合的に学び、自ら環境マネジメントに参加する機会を得たい」という要望が寄せられていました。大学における環境報告書は、教育・研究活動におけるエネルギー消費、排出するさまざまな廃棄物を減らすために実施している取り組みについて、キキキキキャャャャャンンンンパパパパパ問問問問題題題題ををををキキキキキキキャャンンンパパパ問問問問問問問題題題題題題題題をををををををパパパパパパパパ境境境境問問問問パパパパ境境境境境境問問問問問問問問パパパパスの環境境境パパススススススのののののの環環環環環環環環境境境境キキキキキキキキキキキキキキキャャャャャャャャャャャャャャャャャンンンンンンンンンンンンンパパパパパパパパパ問問問問問問問問問題題題題題題題題題題題題ををををををををををををををキキキキキキキャャャャャャャンンンンンパパパパパパ問問問題題題題題題をををををパパパパパパパパパパパ境境境境境境境問問問問問問問問問問問問問問問問問パパパ境境境境問問問問問パパパパパパパスススののののののの環環環境境境境境境境境境境境境境境境境パパパスススののののののの環環環環環環境境境境境境考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考考えええええええええええええええええええええええええるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるめめめめめめめめめめめににににににににににににににににににに考えええええええるるるるめめににににににええええええええええるるるるるるるるるるるるるるるるたたたためめめめめめめめめめめめめめめめえええええええるるるるるるるたたたたたたたためめめめめめめす。。究廃て、究廃、究廃

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