大阪府立大学 ロールモデル集
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「形質転換植物デザイン研究拠点」として国内の植物遺伝子に関する学術研究を促進する筑波大学遺伝子実験センターの共同研究課題に採択。光センサー改変技術を生かして、農作物の生産性向上を目指します。研究を    に生かす社会吉原 静恵Shizue Yoshihara理学系研究科 生物科学専攻生命環境科学域自然科学類 助教 博士(学術)Profile1998年▶東京理科大学 基礎工学部 生物工学科 卒業2001〜2003年▶日本学術振興会 特別研究員(DC2)2003年▶東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 博士課程 修了2003〜2004年▶日本学術振興会 特別研究員(PD)2004〜2005年▶大阪府立大学 先端科学研究所 助手2005年〜▶大阪府立大学 理学系研究科 生物科学専攻 助教(現職)【主要業績】2006年▶日本植物学会第70回大会 若手奨励賞受賞2年前、小学生の娘と一緒に少林寺拳法を始めました。平日の稽古では、仕事の後に体を動かして汗をかくことで、頭の疲れやストレスなどが吹き飛ぶのを感じます。また、新しいことに一から取り組むことの新鮮さに刺激を受け、楽しく通っています。指導者の方々は、子供達に肉体的だけでなく精神的な強さなど大切なことを繰り返し、一生懸命伝えようと接してくださいます。実は、私自身が教育に携わる上で学ぶことがたくさんあるなあ……と実感しています。趣 味12

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