府大支援センター_ロールモデル集-2
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女性 支援 大学内のみならず、地域において 文部科学省 科学技術人材育成費『女性研究者支援モデル育成』事業元気!活き生き女性研究者・公立大学モデル大阪府立大学では、平成22年度~24年度の3年間、女性研究者・院生・学生のための支援プログラムを実施しています。理系女性研究者の増加● 事業終了までの3年間で理系女性研究者数を平成21年度の30%アップを目指す。● 理系博士課程を修了する院生の女性比率を25%まで引き上げる。環境整備● 相談窓口・メンター制度・保育室を開設する。● 出産・育児等の問題に直面した理系女性研究者のために研究支援員を配置する。地域貢献● ロールモデル・バンクの構築と活用により地域に貢献する。プログラムの目的組織・実施体制地域との連携外部評価委員会(学外の有識者)ステアリング委員会(理事長・理事・部局長)女性研究者 および全学の研究者・学生・職員女性研究者支援センターニーズ支援連携運営委員会●全学域・研究科の教員●人事担当職員●大阪府や堺市などの行政 ●企業 ●小・中・高校など学内各組織と連携●学域・研究科●各プロジェクト●事務部門・同窓会など「多様な人材活用推進の基本方針」策定(平成21年度)研究支援員の配置・在宅勤務支援妊娠・出産・育児で時間の取れない女性研究者に対して、研究を補助する支援員を、センターから派遣します。また、在宅勤務の支援として、webカメラ付きパソコンの貸与を行っています。 相談窓口女性の研究者や職員、学生の困ったことや悩みの相談に対応しています。●支援センター相談 研究者や研究者になろうとする女性で、研究を続けていく上で困ったこと、悩んでいることの相談に対応しています。 ●女性の健康相談 心や体の悩みについて助産師が個別相談やミニ・セミナーを行っています。 ●メンター制度研究を続けていく上での色々な悩みを、先輩の研究者に相談できる仕組みづくりをしています。保育施設の設置平成23年度に学内保育施設「つばさ保育園」を開設しました。女性研究者のネットワーク構築女性研究者同士がネットワークを構築できる環境をつくります。●女性研究者懇話会●女性研究者支援SNS推進体制を整えるとともに、女性研究者への直接支援などを行っています。学内保育施設「つばさ保育園」学内保育施設「つばさ保育園」女性研究者懇話会女性研究者懇話会1支援のための環境整備

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