総合リハビリテーション学類パンフレット2021
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●11●主に身体障害と精神障害に対する臨床的観点からの支援に焦点を当て、人体の構造・機能・活動を研究しています。従来の方法論にはない、新たなリハビリテーション研究を推進します。リハビリテーションアプローチに加え、社会的障壁の除去や軽減を積極的に行い、個人の生活機能の維持増進と社会参加の支援を研究します。食品の摂取から体内利用に至る一連の栄養と、その管理に関する教育・研究を探求します。リハビリテーションとの整合性をもって展開していきます。教育理念・目的人々の健康と生活の質の向上に貢献しうる、より高い資質を持った医療専門職者の育成、並びに生命の尊さと人の尊厳を重んじることを基本理念とします。この基本理念のもとで、予防から治療、回復、社会参加に至る総合的なリハビリテーションに関する教育・研究を実践し、保健・医療・福祉の発展・向上に貢献できる人材を育成します。大阪府立大学大学院総合リハビリテーション学研究科総合リハビリテーション学を探求したい方のために社会人に開かれた大学院本研究科は、総合リハビリテーション学の最先端の知見を探求するとともに、リハビリテーションのフィールドにおける学問的ニーズにも応えます。このため、社会で活躍している方にも大きく門戸を開いています。博士前期課程では、理学療法士・作業療法士・管理栄養士の国家資格をもってその職の3年以上の実務経験がある方にも、受験資格を認めています※。また、長期履修制度の導入や夜間・土曜・夏期の授業開講、そして大阪市内に設置されたI-siteなんばを積極的に活用するなど、社会人の利便と学習環境にも配慮しています。 ※出願資格認定審査を受けていただく必要があります。大学院の学びとは臨床支援系領域生活機能・社会参加支援系領域栄養支援系領域大学院 総合リハビリテーション学研究科博士前期・後期課程臨床支援系領域生活機能・社会参加支援系領域栄養支援系領域総合リハビリテーション学研究科総合リハビリテーション学専攻

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