CAMPUS GUIDE 2019
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60※教職課程は申請中。文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。電気電子システム工学課程オフィスでも家庭でも、いつどこにいてもネットワークの恩恵を受けられるようになってきました。ネットワークをより高速に、大容量化し、様々な電気システム、生産システムと接続し、より良い社会生活基盤を構築していくためには学域で学んだ基礎知識をもとに、時代が求めるニーズに対応するだけではなく、ニーズを創り出す専門知識と常に最先端の情報収集が大切です。この敏感なアンテナを養成していくのも本課程のテーマです。本課程では、専門科目として電磁気学、電気回路、電子回路、オペレーションズリサーチ、信号処理に関する基礎理論をまず身につけ、パワーエレクトロニクス、電力工学、制御工学、経営工学、通信工学、暮らしをもっと快適にする、次世代の電気情報技術の担い手になろう。●三菱電機●日立製作所●NTTファシリティーズ●トヨタ自動車●パナソニック●ケイ・オプティコム●ソフトバンク●関西電力●三菱重工業 ●JR西日本●東レ●朝日放送●大学院進学 など主な卒業後の進路実績想定される進路●中学校教諭一種免許状(数学)※●高等学校教諭一種免許状(数学・工業)※●第一級陸上無線技術士(試験科目の一部免除)●第一・二・三種電気主任技術者(実務経験後免許状取得)資格・受験資格光波電子工学、情報理論などの専門知識を習得します。さらに、プログラミングと実験科目により実践能力を養います。また、モータドライブシステム、電力システム、電気システム制御、マネジメントシステム、光機能システム、光電波システム、知的情報通信の7つの研究グループがあり、世界に通用する技術の研究開発に取り組むことができます。ソフトとハードの両面にわたる電気、情報、通信から生産に至るシステムの設計・計画・運用を体系的に理解し、実践できる人材を育成すると同時に、自然環境との調和やネットワーク技術を重視した研究活動を通じ、エネルギーの有効利用とネットワーク社会の発展に貢献します。綿密な理論と大胆な発想─ハードとソフトを自在にあやつる技術者・研究者の育成をめざして。自然・社会環境に適応したエネルギーシステムやエコカー、人のように滑らかに動くロボット、あらゆる情報にいつでも・どこでも・だれでも瞬時にアクセスできる光・無線技術の融合された次世代ネットワークやマルチメディア応用システム、効率的に製品を生み出す生産システムなど、現在だけでなく未来にわたって快適な日常生活を支え、かつ、欠かすことのできない次世代革新技術を創出する分野の教育と研究に取り組んでいます。●情報・通信、電気、電力、コンピュータ、自動車など各種企業     ●教員     ●公務員     ●大学院への進学26現代システム科学域知識情報システム学類環境システム学類マネジメント学類工学域電気電子系学類物質化学系学類機械系学類生命環境科学域応用生命科学類緑地環境科学類理学類獣医学類地域保健学域総合リハビリテーション学類教育福祉学類看護学類大学院留学・国際交流キャンパスライフ就職・キャリアサポート大阪府立大学の沿革キャンパス紹介

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