CAMPUS GUIDE 2019
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60経済データサイエンス課程経済学とデータ分析のコラボレーションで、新たな問題解決能力を養成します。近年、金融、ビジネスや公共政策など、多くの領域で集められたデータが重視され、経済・経営の専門知識とデータ分析能力を併せ持った人材へのニーズが国際的に高まっています。例えば、「資産保有の戦略を立てる」、「購入パターンから顧客の嗜好を推測する」、「産業規制の効果を評価する」といった課題は、経済学とデータ分析の融合なしには解決できません。経済データサイエンス課程では、経済学と統計データから意思決定に役立つ情報を引き出す実践的なデータ分析を学びます。これにより、国際基準の経済学を駆使して多様な場面で問題解決に臨むエコノミストや、経済・ビジネスデータの新しい活用法を提案するデータの分析力と説明力をつけた人材を養成します。〈経済・ビジネスデータ型〉データに基づき、経済・ビジネスの問題を解決する人材を育成〈エコノミスト型〉最先端の経済学とデータ分析を駆使。実務・学術研究双方で国際的に活躍する人材を育成〈公共部門型〉財政制度・法制度の理論を踏まえ、データに基づく政策の立案と評価ができる人材を育成〈総合型〉経済学とデータ分析、経営学・会計学・法学・生産システム科学を学び、幅広い分野に適応できる人材を育成理論・データに基づき、意思決定を行える経済・ビジネスデータ型エコノミスト型公共部門型総合型経営組織とビジネスの効率化をグローバル化に対応した実務家に市場調査と商品開発をしたい起業のアイディアを発見したい地域社会の活動を支援政策立案とその評価をしたい少子高齢化社会に新たな提案を海外・国内の大学で先端的な研究を(平成30年度新設)20現代システム科学域知識情報システム学類環境システム学類マネジメント学類工学域電気電子系学類物質化学系学類機械系学類生命環境科学域応用生命科学類緑地環境科学類理学類獣医学類地域保健学域総合リハビリテーション学類教育福祉学類看護学類大学院留学・国際交流キャンパスライフ就職・キャリアサポート大阪府立大学の沿革キャンパス紹介

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