現代システム科学域 2018
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知識情報・環境・マネジメントの知識を融合させて、持続可能社会の実現をリードする人材を育みます。次世代のシステムテクノロジーと多分野の専門知識を融合させ、未来のサービスを創造私たちの社会を資源やエネルギーだけでなく、人という観点からも持続可能なかたちに変えていく、それが現代の課題です。現代システム科学域は、この課題に取り組む人を育てるため、3つの学類を用意しました。人と情報ネットワークの明日を構築する、知識情報システム学類。自然と人が共存するための環境を創造する、環境システム学類。社会の新しいあり方を模索する、マネジメント学類。それぞれの専門分野を中心に、知識科学、情報システム工学、環境科学、現代思想、心理学、経営学、経済学、生産システム科学などの複数の分野を組み合わせて学び、さまざまな分野の「つながり」について理解を深めます。さらに、学んだ知識を適切に活用する力を磨いていくことによって、さまざまな方向から問題にアプローチする力を身につけます。それが私たちの考える「システム的思考力」です。このシステム的思考力が現代の課題を解決するために必要とされているのです。インターネットやコンピュータなど情報通信テクノロジーについて学ぶとともに、情報システム工学、知識科学をベースにして、環境科学、社会科学、経済・経営科学、保健・医療、教育学など幅広い分野の専門知識を学修します。情報システムと社会システムを融合させ、サービスを科学的に捉え、革新的な情報システムを創出できる力を育みます。現代システム科学域College of Sustainable System Sciences■現代システム科学域 学びのフィールド知識情報システム学類自然・社会・人間に関わる分野を横断的に学びながら現代の環境に関する課題解決に取り組む地球温暖化などの自然環境の問題、貧困や宗教対立などの社会環境の問題、引きこもりなどの人間環境の問題といった、現代の多様な問題に対し、自然・社会・人間を対象とするさまざまな学問を融合させ、多面的なアプローチで解決へと導く力を育みます。本学類は「環境共生科学課程」「社会共生科。すで期後次年2は属配程課、りおてし置設を程課のつ3の」程課学科境環間人「」程課学環境システム学類革新的なモノづくり、サービス提供のためのシステム的思考力とマネジメント力を修得少子高齢化や経済のグローバル化、地方分権化などの現代社会の大きな変化に対し、経営学・経済学・会計学・法学・生産システム科学という、これまでの学問領域を超えた融合的な学びを展開し、これからのーデ済経「」程課トンメジネマ「は類学本。すまみ育を力能的造創・的践実るきで献貢に展発の会社済経タサイエンス課程」の2つの課程を設置します。マネジメント学類マネジメント学類環境システム学類知識情報システム学類●高等学校教諭一種免許状(情報)●情報通信業や病院などの公的機関の情報システム部門 ●サービス業を中心とした各種企業 ●公務員 ●高等学校教員 ●大学院への進学●中学校教諭一種免許状(社会) ●高等学校教諭一種免許状(公民) ●日本緑化センター認定 自然再生士補●環境関連企業 ●その他各種企業(とくにCSR部門) ●公務員 ●中学・高等学校教員 ●大学院への進学●高等学校教諭一種免許状(公民)●金融・保険業、製造業、流通業、サービス業など各種企業 ●公認会計士・税理士 ●公務員 ●大学院への進学想定される進路資格・受験資格想定される進路資格・受験資格想定される進路資格・受験資格05

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