現代システム科学域 2018
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ピックアップ講義マネジメント学類全社戦略と事業戦略の基本的な理論・概念を理解し、それを用いることにより現実の企業行動を理解することです。組織において目標を達成するための適切なマネジメントの技法を身につけ、それらが応用できることをめざします。■経営戦略会計数値は「ビジネスの言語」と言われており、コミュニケーションの手段ですが、それだけにとどまらず、取引主体の意思決定を変え、取引や資源の流れに影響を及ぼします。その会計数値を生成する基礎的な処理方法を身につけることが目標です。■会計システムマーケティングの基本と戦略について学修します。また、マーケティングの実践として、モバイルを用いたビジネスの設計をしてもらいます。講義中には、最新のマーケティング事例や種々の課題について考察するなどの演習も行うことにしています。■マーケティング・システム企業の経営管理に役立つ会計情報を提供する管理会計の基本知識を学修することによって、その応用力を養い、企業実務で役立つ知識や国家試験などで必要な知識の修得を目標とします。■管理会計現代社会で大きな役割を果たしているさまざまな組織を管理運営するための方法を学びます。人を中心とした組織内部のマネジメント、競争環境のマネジメント、日本企業のマネジメントの特徴などについて、知識の修得を目指します。■経営管理システム経営情報システムの概要、情報システムと情報技術、情報システム構築の方法などを概説し、その後情報システム設計の演習を行います。また、最新のIT関連テーマを取り上げ、インターネットなどを検索しながらレポートにまとめる演習も行います。■経営情報システムマネジメント学類の学生が知っておくべきマクロ経済学の基礎を学修します。マクロ的な経済思考力とともに、いわゆる経済常識を身につけることにより、絶えず変化しているマクロ経済の動きを正しく捉えることのできる能力の基礎の修得をめざします。■マクロ経済学入門、はで義講のこ。すで問学」るす測計を済経「、はと学済経量計調査・分析の仕事に関心を持つ学生を対象に、経済データ分析(とくに回帰分析による予測)の手法を修得します。■計量経済学金融システムならびに貨幣と金融システムとの関係、さらには貨幣・金融システムと実体経済の関わりについて理解を深めることを目的とします。金融機関や金融市場、家計と企業の金融活動、それらの規制・監督、金融政策について学びます。■金融システム会社法の規制構造や関連する学説・判例について、基本的な知識を理解します。株式会社に関する説明が中心ですが、企業統治に関しては金融商品取引法にも上場会社に対する規制が置かれており、必要に応じて補足説明を行います。■会社法法的な論理的思考能力と推論力との養成を最大の目的としつつ、基礎的・基本的な法律知識を正確に身につけ、自分に降り掛かった法的火の粉(問題)を最低限自分で払いのける(解決する)糸口を見出す力を養っていきます。■法律学入門製造企業におけるマネジメントを行う上で必要となる工業製品の生産技術の基礎について講義を行います。とくに、企業経営などの意思決定に最小限必要となる「ものづくり」技術の基本原理と、その特徴について理解することが目的です。■生産科学概論次年1次年2次年4・3● 基礎数学Ⅰ・Ⅱ● 統計学基礎Ⅰ・Ⅱ● サステイナビリティ入門● 社会システムとサステイナビリティ● 法律学入門● 共生の思想● 国際法と共生社会● 経営学入門● 会計システム● 経済数学● 政治学● ミクロ経済学Ⅰ● マクロ経済学Ⅰ● 金融入門● 憲法● 日本経済史Ⅰ ● 経済政策入門● 経済統計● 倫理学●基礎ゼミナールⅡ●生産システム科学●経営管理システム●地域経済政策●経済思想史●民法A●外書ゼミナール●生産科学概論●原価計算●地域経済学●民法入門・総則● マネジメント学類演習Ⅰ・Ⅱ● マネジメント学類特別演習●生産システム科学実習●現代企業システム●経営戦略●マーケティング・システム●経営情報システム●グローバル経営●会社法●財務会計●会計監査●人材マネジメント●流通チャネル分析●財務管理●財務諸表分析● 決済法● 国際取引法● 経営組織● 金融法● 管理会計● 租税法● 生産管理システム● 民法B、C● 基礎ゼミナールⅠ● 地域価値創造論● ファイナンス● 金融システム● 国際金融システム● 国際貿易システム● 財政学● 地方財政● 社会保障政策● 公共選択的経済政策● ゲームと情報の経済学● 動態マクロ経済学● 産業組織● 日本経済史Ⅱ● 労働経済● 環境経済学● 医療経済学マネジメント・情報・環境の3分野を学ぶ経営・会計・経済・法律の基礎を固める将来の幹となるためのゼミナールを中心とした少人数教育各学問領域で専門性を高めていく●マネジメント学インターンシップ● ミクロ経済学Ⅱ● マクロ経済学Ⅱ● 計量経済学ビジネス系科目金融・経済系科目専門基礎科目学域共通科目学類基礎科目学類基幹科目学類発展科目主な卒業後の進路実績●みずほフィナンシャルグループ●日本郵政グループ●大和証券●あずさ監査法人●日本生命保険●関西電力●京セラ●ミズノ●財務省●大阪府庁●ヤフー●大学院進学 など(平成27年度)※ 平成30年度からマネジメント課程と経済データサイエンス課程設置により変更になる可能性があります履修モデル(この学類で学ぶ標準的なカリキュラム)School of Management13マネジメント課程  /  経済データサイエンス課程ManagementEconomics and Data Science

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