CAMPUS GUIDE 2018
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各学域・学類の専門科目を学ぶことにより、自分自身の専門性を磨きます。また、学域共通科目、学類共通科目を設置し、それぞれの学問分野で共通して求められる知識や思考法などの知的な技法を獲得することをめざします。自分の専攻する分野以外の専門科目を学べるプログラムです。他学域・学類の科目の中で自分の研究に関わりがある科目、興味のある科目を履修可能。複数の分野を学ぶことで、広い視野に立った思考力が身につきます。大学院卒業・進学3年4年学域・学類の専門科目学域共通科目/学類共通科目/学類専門科目高  年  次  に  も  教  養  科  目  を  設  置P 53情報技術に関する基礎科目、情報システムに関する専門科目、情報システム構築のための演習科目を効果的に組み合わせることにより、主専攻の専門的知識を有効に活用した情報システムを構築できる人材育成をめざした教育プログラムです。専門科目副専攻プログラム情報システム学※現代システム科学域知識情報システム学類および  工学域電気電子系学類情報工学課程以外の学生対象経済学の理論的・実証的な分析能力を習得するための教育プログラムで、公務員を志望している人、コンサルタントをめざしている人、シンクタンクで働きたいと考えている人など、幅広い学生のニーズに応えることをめざしています。心理学、認知科学、コンピュータサイエンス、言語学を学ぶことを通して、人間の認知過程と情報科学を統合的に学びます。そして、このような学びの中から、人間にとって真に意味のある情報技術を探るとともに、人間の心のはたらきを探るための情報技術の利用法について学習していきます。国際社会で活躍する次世代型リーダーの育成をめざし、異文化理解や社会共生のために必要な知識を得るための講義科目、国際社会でのコミュニケーション能力の向上を図る演習科目、海外語学研修やインターンシップといった実践的な活動を重視した科目を履修することにより、高いコミュニケーション能力と幅広い知識を生かして国際社会における複雑な問題解決に寄与できる能力を育成します。認知科学※全学域学生対象地域の実際の課題を、その現場で実践的な演習を通して学習する教育プログラムです。CRとは、Community Regenerationのことで地域再生を意味します。この授業は、本学の教員の他、現場で活躍する実務家や自治体の方々など多くの方が参加するため、受講する学生は地域で活躍できるマインドを身につけることができます。地域再生(CR)※全学域学生対象グローバル・コミュニケーション※全学域学生対象経済学※現代システム科学域マネジメント学類以外の学生対象社会経済活動においてグリーン化を担う人材、いわゆる「環境人材」の育成をめざして、環境に関する基礎的・学際的な講義科目、環境活動を実践する演習科目、既存の文系・理系学類の開設科目を活用し、人間環境、自然環境、社会環境等、人間の生活を取り巻く環境とその人間、動植物等の生態系への影響について基本的な理解を促す教育プログラムです。フランス語のコミュニケーション、プレゼンテーションスキル獲得をめざします。大学院生になって、長期留学しても、語学力の不足で講義についていけない、研究発表ができないなど、苦労する現状に対処するため、3年次、4年次に新たにDDC フランス語コミュニケーションを設置し、1年次から4年次まで続けて、フランス語の授業を受けることができるようにしました。授業は少人数制で、コミュニケーション力、プレゼンテーション力養成を主眼に授業を展開します。環境学※現代システム科学域環境システム学類以外の学生対象DDCフランス語コミュニケーション学※全学域学生対象「副専攻」で幅広い知を身につける初年次ゼミナールの講義を動画で見てみようhttps://www.osakafu-u.ac.jp/aliate/support/seminar/大阪府立大学 3つのポリシー■ アドミッション・ポリシー(学生受入の方針)■ カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)■ ディプロマ・ポリシー(学修評価・学位の授与方針)現代システム科学域http://www.osakafu-u.ac.jp/academics/college/csss/outline/policy/工学域http://www.osakafu-u.ac.jp/academics/college/ce/outline/policy/生命環境科学域http://www.osakafu-u.ac.jp/academics/college/cleas/outline/policy/地域保健学域http://www.osakafu-u.ac.jp/academics/college/chhs/outline/policy/●理想の大学を構想しよう(高橋哲也教授)●自分の中にものさしをもつ(飛田国人准教授)04

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