CAMPUS GUIDE 2018
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物質化学系学類高度な専門技術者・研究者をめざし、約7割が大学院へ進学。卒業後は専門技術者・研究者として幅広い分野で大活躍。■教育職員免許状取得資格中学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(理科・工業)  ※上記資格は、原則として学類単位で記載しているため、所属する課程により取得できない場合があります。基礎学力から高水準の専門性までを着実に育むカリキュラムを編成。専門知識を使いこなす記述力や発信力、国際性も育成する。基礎から応用まで、化学と物理についての幅広い素養を修得するとともに応用化学、化学工学、マテリアル工学の3課程で、専門性を養う。学びのフィールド01カリキュラムの特色02卒業後の進路03取得可能な資格04天然資源から人工物、目に見えないミクロな物質まで、私たちの身の回りは、あらゆる化学物質から成り立っています。それらの性質や機能を生かし、人々の豊かな暮らしや地球の持続的発展に役立てるのが、化学の役割です。物質化学系学類では、原子、分子、化合物の構造や、化学反応の仕組みを知り、ミクロスケールで物質の成り立ちを解き明かします。本学類では、新たな物質の創製にかかわる原子・分子の機能や性質、化学のプロセスや学化「」学化用応「、らか点視るな異ういと料材な様多種多にらさ、ムテスシテマ「」学工リアル工学」の3 課程を設置し、化学と物理についての素養と専門性を体系的に身につけます。高度な実験・研究に触れる実践的な学びを通じて、将来、最先端の物質化学分野で活躍できる優れた研究者・技術者を養成します。国際的に通用する高い専門性を育むことに主眼を置き、4年間で高水準の知識・技術を身につけられるカリキュラムを編成しています。1年次は専門に特化せず、幅広い教養と基礎学力の育成に力を注ぎます。本学類に属する学生に必須の基礎的な知識を修得するため、学類共通科目を設定。「物理豊を目科な的括包・的礎基たっいと」論概類学系学化質物「、」論序学化富に揃え、2年次以降に、スムーズに専門科目を履修できるよう段階的に学びを深めていきます。また、さまざまな授業で、文章作成、発表、討論の機会を設け、論理的な記述力、プレゼンテーション能力、計画的に研究を進め、まとめる能力などを育成します。さらに国際的に通用する技術者・研究者となるべく、英語力を鍛える科目も充実させています。化学工学課程マテリアル工学課程応用化学課程原子・分子レベルで物質の成り立ちを知り、新しい物質・素材・材料の創製や技術の開発につながる知識と技術の基盤をつくります。 (以上の実績は平成27年度の物質化学系学類卒業生および大学院修了生を含む。順不同)応用化学課程 / 化学工学課程 / マテリアル工学課程Applied ChemistryChemical EngineeringMaterials Science●大学院進学●住友化学●三菱樹脂●花王●キリン●旭化成アミダス●化研テック●トヨタ自動車●宇部興産●日新製鋼●関西ペイント●日本タイガー電器●防衛省 など[応用化学課程]●大学院進学●パナソニック●カネカ●丸一鋼管●日産自動車●カゴメ●日本触媒●TOTO●味の素●ヤマハ●日立パワーソリューションズ●花王 ●中外製薬 など[化学工学課程]●大学院進学●積水化学工業●ダイキン工業●岩谷産業●トヨタ自動車●豊田通商●山九●ローム●凸版印刷●神戸製鋼所●阪和興業 ●第一屋製パン●大阪教育研究所       など[マテリアル工学課程]School of Materials, Chemistry and Chemical Engineering21

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