CAMPUS GUIDE 2018
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電気電子系学類電気電子システム・情報システムから電子デバイスまで、物理学・電気工学・情報工学を駆使して次世代の技術を追究し、21世紀の社会を築くヒトを育成します。 より高い専門性を育むべく、約8割が大学院へ進学。卒業後は高度専門技術者・研究者として産業界の第一線で活躍。基礎から専門科目までを段階的、体系的に学べるよう一貫した教育体制を整備。実験や演習、卒業研究といった実践的な学びも豊富に用意。3つの専門課程で、電気・電子、情報・通信を学修。知識と技術の修得だけでなく、現実社会の要請に応える能力を育む。学びのフィールド01カリキュラムの特色02卒業後の進路03電気・電子、情報・通信は、現代社会を維持する上でなくてはならないテクノムテスシ子電気電「」学工報情「はで類学系子電気電。すでージロ工学」「電子物理工学」の3つの課程を設定し、各々の視点から社会基盤を支える科学技術にアプローチします。ハード・ソフト両面から電子・情報システムを学び、自ら設計、制御、運用できる力を育成する情報工学課程、電気電子システム工学課程、電子デバイスの材料となる半導体や光、ナノ微粒子といった物理を追究する電子物理工学課程、いずれも高度情報社会の要請に応えられる実践力の養成を重視しています。4年間を通して基礎から専門科目までを段階的、体系的に学べるよう一貫した教育体制を整えています。1・2年次には、数学、物理学、情報科学の基礎学力を徹底的に養成。また学域共通科目を設定し、専門にとらわれることなく全員が情報、電気電子、電子物理の基礎知識と、幅広い教養を身につけます。3年次以降は、実験や演習による実践的な学びを豊富に用意。少人数のグループでの実験や検証、レポート作成や発表にも取り組み、創造力や問題解決能力、プレゼンテーション能力を育みます。4年次の卒業研究では、電気電子系学類で行われている最先端の研究から自らのテーマを選択できます。教員によるきめ細やかな指導により、研究の醍醐味を味わいながら、研究者・技術者としての基礎をしっかりと培います。(以上の実績は平成27年度の電気電子系学類卒業生および大学院修了生を含む。順不同)■教育職員免許状取得資格中学校教諭一種免許状(数学・理科)、高等学校教諭一種免許状(数学・理科・工業・情報)  ※上記資格は、原則として学類単位で記載しているため、所属する課程により取得できない場合があります。■国家試験等の受験資格等第一級陸上無線技術士(試験科目の一部免除):電気電子システム工学課程、電子物理工学課程第一・二・三種電気主任技術者(実務経験後免許状取得):電気電子システム工学課程取得可能な資格04情報工学課程 / 電気電子システム工学課程 / 電子物理工学課程Computer ScienceElectrical and Electronic SystemsPhysics and Electronics●大学院進学●富士ソフト●日本電産●日立製作所●パナソニック●NEC●野村総合研究所●ヤフー●NTT西日本●デンソー●三菱電機●任天堂 ●スミセイ情報システムなど[情報工学課程]●大学院進学●三菱電機●日立製作所●NTTファシリティーズ●トヨタ自動車●パナソニック●ケイ・オプティコム●ソフトバンク●関西電力●三菱重工業 ●JR西日本●東レ●朝日放送 など[電気電子システム工学課程]●大学院進学●三菱電機●ローム●トヨタ自動車●川崎重工業●パナソニック●三菱自動車工業●帝人●デンソー●TOTO●関西電力●NTTドコモ●日本生命保険相互会社など[電子物理工学課程]電子物理工学課程電気電子システム工学課程情報工学課程School of Electrical and Electronic Engineering17※平成30年度より3つの課程に再編されます

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