大阪府立大学キャンパスガイド2021
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60教育システムのポイント主専攻する分野以外の専門科目を学ぶことができるプログラムです。複数の分野を学ぶことで、広い視野に立った思考力が身につきます。ただし、学生それぞれの優先順位によって主専攻の科目を優先せざるを得ない場合もあります。また、キャンパス間の移動のため履習が難しい副専攻もあります。卒業・進学大 学 院4年次学域・学類の専門科目「副専攻」履修で幅広い知を身につける3つのポリシー■ アドミッション・ポリシー  (学生受入の方針)■ カリキュラム・ポリシー  (教育課程編成・実施方針)■ ディプロマ・ポリシー  (学修評価・学位の授与方針)現代システム科学域工学域生命環境科学域地域保健学域情報技術に関する基礎科目、情報システムに関する専門科目、情報システム構築のための演習科目を効果的に組み合わせることにより、主専攻の専門的知識を有効に活用した情報システムを構築できる人材育成をめざした教育プログラムです。情報システム学※現代システム科学域 知識情報システム学類および  工学域 電気電子系学類 情報工学課程以外の学生対象Point3P.48詳しくは初年次ゼミナール経過選択制副専攻心理学、認知科学、コンピュータサイエンス、言語学を学ぶことを通して、人間の認知過程と情報科学を統合的に学びます。そして、このような学びの中から、人間にとって真に意味のある情報技術を探るとともに、人間の心のはたらきを探るための情報技術の利用法について学習していきます。認知科学※全学域の学生対象国際社会で活躍する次世代型リーダーの育成をめざし、異文化理解や社会共生のために必要な知識を得るための講義科目、国際社会でのコミュニケーション能力の向上を図る演習科目、海外語学研修やインターンシップといった実践的な活動を重視した科目を履修することにより、高いコミュニケーション能力と幅広い知識を生かして国際社会における複雑な問題解決に寄与できる能力を育成します。グローバル・コミュニケーション※全学域の学生対象フランス語のコミュニケーション、プレゼンテーションスキル獲得をめざします。大学院生になって、長期留学しても、語学力の不足で講義についていけない、研究発表ができないなど、苦労する現状に対処するため、3年次、4年次に新たにDDC フランス語コミュニケーションを設置し、1年次から4年次まで続けて、フランス語の授業を受けることができるようにしました。授業は少人数制で、コミュニケーション力、プレゼンテーション力養成を主眼に授業を展開します。DDCフランス語コミュニケーション学※全学域の学生対象地域の実際の課題を、その現場で実践的な演習を通して学習する教育プログラムです。CRとは、Community Regenerationのことで地域再生を意味します。この授業は、本学の教員の他、現場で活躍する実務家や自治体の方々など多くの方が登壇するため、受講する学生は地域で活躍できるマインドを身につけることができます。地域再生(CR)※全学域の学生対象国内外の製薬企業で活躍できるグローバルな創薬研究者、特に成長する医薬品の世界市場で主流となりつつある高分子医薬である「バイオ医薬品」開発に従事できる優秀な人材の養成を目的としたプログラムです。疾病原因の解明、医薬品設計や合成、薬剤送達法の開発、タンパク質やペプチドの調製、さらには動物を用いた薬物動態や毒性病理実験までの創薬プロセスを理解し遂行できる確かな知識と技術を学びます。創薬科学※全学域の学生対象(但し、2020年度以降の入学生に限る。また、カリキュラムは創薬科学研究に  関連の深い生命環境科学域、工学域を主な対象として編成。1学年定員20名。)社会経済活動においてグリーン化を担う人材、いわゆる「環境人材」の育成をめざして、環境に関する基礎的・学際的な講義科目、環境活動を実践する演習科目、既存の文系・理系学類の開設科目を活用し、人間環境、自然環境、社会環境等、人間の生活を取り巻く環境とその人間、動植物等の生態系への影響について基本的な理解を促す教育プログラムです。環境学※現代システム科学域 環境システム学類以外の学生対象経済学の理論的・実証的な分析能力を習得するための教育プログラムで、公務員を志望している人、コンサルタントをめざしている人、シンクタンクで働きたいと考えている人など、幅広い学生のニーズに応えることをめざしています。経済学※現代システム科学域 マネジメント学類以外の学生対象全学域生向け副専攻植物バイオサイエンス課程と獣医学類が共同で行う教育プログラムです。畜産物・農産物の生産から加工、流通、消費までの一連のプロセスを段階的に学び、食の安全・安心に貢献できる専門技術者の養成を目的としています。各課程・学類が提供する関連科目に加えて、学外の専門家による講義と現場での見学・体験を実施し、フードチェーンにおける各段階での「食の安全」を担保する仕組みや取組みについて理解を深めます。食生産科学※生命環境科学域の一部の学類・課程学生対象生命環境科学領域の「植物工場科学」、「植物環境調節学」、工学領域の「バイオプロダクション工学」、「生産システム工学」などの講義科目に加えて「植物工場実習」と「植物工場科学演習」の実習・演習科目を履修し、植物工場に関する専門知識と技術を身につけます。植物工場科学※工学域・生命環境科学域の一部学類・課程学生対象特定学域生向け副専攻学内進学の場合副専攻プログラム04現代システム科学域知識情報システム学類環境システム学類マネジメント学類工学域電気電子系学類物質化学系学類機械系学類生命環境科学域応用生命科学類緑地環境科学類理学類獣医学類地域保健学域総合リハビリテーション学類教育福祉学類看護学類新大学速報留学・国際交流キャンパスライフ就職・キャリア支援大阪府立大学の沿革キャンパス紹介

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