プレスリリース

来春(2018年度)から新設!大阪府立大学が、経済データサイエンス・数理科学など社会ニーズに対応した新課程を設置

更新日:2017年8月10日

大阪府立大学は、現在の学士課程4学域13学類の中で、2018年度(平成30年度)より1つの学類および3つの課程を新設(1つの学類を募集停止)し、社会のニーズにより対応した人材育成を行います。

生命環境科学域「自然科学類」を募集停止とし、新たに新学類「理学類」を設置。実質的には学類名称を「理学類」に改め、本学類の学問分野である「理学」を志願者に分かりやすく伝えます。かつ、現状の物理科学、分子科学、生物科学の3課程に加え、新たに数学とその応用を学ぶ「数理科学課程」を設置。この学類・課程の新設によって、同学類の入学定員は115人から34人増の、149人となります。

また、これまで課程を設けていなかった現代システム科学域「マネジメント学類」の中に、「経済データサイエンス課程」と「マネジメント課程」を新設します。経済データサイエンス課程では、高度化・複雑化する社会環境において社会経済のメカニズムを理論的に捉え、かつデータに基づいて分析・意思決定ができる人材を養成します。この課程新設によって、同学類の入学定員は130人から20人増の、150人となります。

設置の概要(いずれも2018年4月より開設)

学類の新設

  • 生命環境科学域 理学類(前身となる生命環境科学域 自然科学類を、2017年度で募集停止)

課程の新設

  • 経済データサイエンス課程(現代システム科学域 マネジメント学類 内に設置)
  • マネジメント課程(現代システム科学域 マネジメント学類 内に設置)
  • 数理科学課程(生命環境科学域 理学類 内に設置)
マネジメント課程、経済データサイエンス課程バナー
理学類のバナー

背景

理学類および数理科学課程の設置

  • 自然現象の本質を解明し、理解することをめざす理学(サイエンス)分野の中核をなす、物理学、化学、生物学(これまでも自然科学類の3つの課程として設置)に加え、「数理科学」を扱う課程を新設し、理学分野を充実させる。
  • 同時に、名称を「理学類」と改めることで(自然科学類を廃止して新たに理学類を設置)、本学類の学問分野が何かを志願者に分かりやすく伝える。

経済データサイエンス課程およびマネジメント課程の設置

  • AI技術の発展やビッグデータの普及、グローバリゼーションの進展等に伴って高度化・複雑化する社会環境の中で、社会経済のメカニズムを理論的に捉え、かつデータに基づいて分析・意思決定ができる人材の育成が急務となっている。そうした社会的ニーズに応え、理論的な分析能力とデータ分析能力を兼ね備えた人材を養成する。
  • 従来のマネジメント学類(課程なし)で教育していた、企業などの組織をマネジメントするために必要な力の育成(経営学、会計学、法学、経済学、生産システム科学などの専門知識の履修)については、マネジメント課程によって引継ぐ。

課程の新設に伴う、入学者選抜方法等(入試)の主な変更点

現代システム科学域 マネジメント学類

推薦入試の受験区分の新設、および募集人員の変更

推薦入試 平成30年度 平成29年度
受験区分の新設  新設:英語重点型、数学重点型
募集人員  57名  37名

生命環境科学域 理学類

一般入試(前期日程、後期日程)の受験区分の新設・廃止、および募集人員の変更

一般入試(前期日程、後期日程) 平成30年度 平成29年度
 受験区分の新設(前期日程・後期日程) 新設:数学重点型
 受験区分の廃止(前期日程) 廃止:理科均等型
 募集人員(前期日程) 数学重点型 30名(新設)
 募集人員(前期日程) 物理重点型、化学重点型、生物重点型 各30名 各22名
 募集人員(後期日程) 数学重点型 5名(新設)
  募集人員(後期日程) 物理重点型、化学重点型 各5名 各7 名
  募集人員(後期日程) 生物重点型 9名 7名

関連情報

お問合せ先
公立大学法人大阪府立大学 教育推進課 教務グループ
担当 松室(経済データサイエンス課程およびマネジメント課程)、西尾(数理科学課程および理学類)
Tel 072-254-7664
Eメール  koho[at]osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。