大阪府立大学

2019年度防災訓練(全学一斉防災避難訓練・全学緊急対策本部運用訓練)を実施

更新日:2019年11月15日

2019年11月6日(水)、中百舌鳥キャンパス・りんくうキャンパス・大阪府立大学工業高等専門学校で、学生・教職員、生協職員等の関係者等約6,000名が参加し、全学一斉の防災避難訓練・緊急対策本部運用訓練を実施しました。(羽曳野キャンパスは5月28日に実施済み。)

防災避難訓練においては、震度6弱の地震が発生した想定の下、学生が教職員の誘導により避難場所へ一斉に避難するとともに、安否確認システムによる安否確認に加え、一部の棟では防火扉・防火シャッターを閉鎖し自衛消防訓練を実施しました。個別訓練では、水消火器及び屋内消火栓による消火訓練、煙体験ハウスによる火災発生時の煙体験訓練、AED(自動体外式除細動器)操作訓練を行い、最後に堺市中消防署から訓練の講評をいただきました。

その後、緊急対策本部運用訓練を行い、各部局自衛消防隊からの被害報告を受け法人本部との連絡体制や、緊急時の応急について具体的にシミュレーションが行われました。今後も本学における防災体制の一層の充実に向け、訓練において浮き彫りとなった課題に対し真摯に取り組んでまいります。

SDGs達成への貢献

大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。

本研究はSDGs17のうち、「11:住み続けられるまちづくりを」に貢献しています。

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