大阪府立大学

エンブリー・リドル航空大学が本学にてJAPANプログラムを実施

更新日:2019年8月30日

昨年に引き続き、2019年7月1日から7月19日の3週間、アメリカのエンブリー・リドル航空大学(Embry-Riddle Aeronautical University、以下ERAU)の学生9名が国際的な視野を広げることを目的に来日し、本学にて「Study Abroad Japan Program」を実施しました。

ERAUの学生は、日本の文化・歴史・習慣などを学ぶため、本学で専門科目や日本に関する科目を受講しました。茶道や合気道といった伝統的な日本の文化や歴史を学ぶとともに、「Access to Space(from Rocket to Space Plane)」と題した航空宇宙に関する講義も受講しました。

本学学生の有志41名による「バディ」はERAUの学生へキャンパス案内や放課後・週末の活動をサポートするなど、積極的な学生交流を行いました。英語でコミュニケーションをとりながら、大阪城・住吉大社などのフィールドトリップのサポート、バディ交流会の開催などを行い、異文化を学ぶ良い機会となりました。

今回のプログラムは、ERAUの学生にとっては、日本を知る素晴らしい機会となり、本学学生にとっては国際交流を通じて、新しい発見があっただけでなく、自分自身を見つめなおすきっかけにもなりました。

エンブリー・リドル航空大学について

アメリカのフロリダ州・アリゾナ州にキャンパスがある、世界的に有名な航空大学。ERAUは航空宇宙関係を軸にパイロット養成や、航空管制、工学、経営学などを専門領域とする総合大学です。さらに、アメリカの商業航空操縦士の約4割がERAUの卒業生という航空業界のエリート輩出校でもあります。

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