大阪府立大学

国立屏東科技大学(台湾)と学術交流協定を締結

更新日:2018年6月12日

2018年6月5日、台湾・国立屏東科技大学(National Pingtung University of Science and Technology)と研究・教育に関する協力を推進するため、学術交流協定を締結しました。

屏東科技大学は1924年に創立し、学生数10,700人の大学です。台湾でも4つしかない獣医学専攻を持ち、今後本学の獣医学専攻との研究交流・学生交流を行っていく予定です。

この日、同大学の戴 昌賢 学長および学長夫人、李 柏旻 国際交流部長が中百舌鳥キャンパスに来学され、I-wingなかもずにて調印式が行われました。本学からは、辻 洋 学長をはじめ杉村 延広 特命副学長、山手 丈至 副学長、獣医学専攻の笹井 和美 教授、嶋田 照雅 教授、秋吉 秀保 教授、西田 英高 准教授、三重 慧一郎 助教、および国際交流担当職員らが出席し、大学や獣医臨床センター等のプレゼンテーションを行いました。また、その後実施したキャンパス内の植物工場研究センターの見学では、台湾からの留学生である林 伯諺さん(本学大学院 生命環境科学研究科)が台湾語で説明を行い、その先進的な研究に戴 学長も大いに関心を持たれた様子でした。

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