大阪府立大学

本学留学生が「岬町地域活性化プロジェクト」の報告のため岬町を訪問

更新日:2018年4月17日

本学は2011年に大阪府最南端の町、岬町と包括連携協定を締結し、国際交流においては、留学生の学外研修等で交流を行っています。

2018年3月28日、フランスと中国からの留学生2名が岬町役場を訪問し、地域の小規模小学校との交流を中心とした「留学生と地域の小規模小学校との交流を通した岬町地域活性化プロジェクト」の報告を行いました。

2017年度には、これまで実施してきた留学生学外研修(9月)の実施に加え、7月は地域の夏祭りに留学生およびその家族計12名が参加。さらに12月と1月には、それぞれ留学生数名が地域の小学校を訪問して、学校と地域の交流行事である餅つき大会や、昔の遊び体験に参加するとともに、通常の授業に一緒に参加して児童たちと交流し、地域の家庭で1泊ホームステイを体験しました。

同じ小学校に複数回訪問して児童との交流を深める体験も、日本の家庭で生活することも、参加した留学生にとっては初めての経験であり、継続的な交流体験が日本への理解にとても役立ったと感想を述べていました。

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