大阪府立大学

第14回三大学連携事業「スマートエイジングとスポーツ」を開催

更新日:2017年11月29日

2017年11月23日(木・祝日)、中百舌鳥キャンパスのUホール白鷺にて、第14回三大学連携事業「スマートエイジングとスポーツ」を開催しました。

本事業は、大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学の三大学が2008年に締結した包括連携協定に基づくもので、三大学では2009年から毎年公開講座を共同開催しています。

2017年は「スマートエイジングとスポーツ」をテーマに掲げ、スポーツ庁長官の鈴木大地氏による基調講演「スポーツの価値を高めるために―Tokyo2020と、それ以降に向けて―」と、各大学の健康・スポーツに関わる教育・研究・地域貢献活動についてのポスターセッション、「スマートエイジングとスポーツ」についてのパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションでは、ファシリテーターとして山本章雄教授(本学 生涯教育センター長・生涯学習推進室長)が、またパネリストとして荻田亮教授(大阪市立大学)、弘原海剛教授(関西大学)、真嶋由貴惠教授(本学 人間社会システム科学研究科)が登壇し、真嶋教授は「ICTを活用したスマートエイジングとヘルスプロモーション」と題して、ICTやコミュニケーションロボットを利用した高齢者の見守りシステムや服薬指導などの取組みを紹介しました。

当日は定員を大幅に上回る571名の参加があり、スポーツや健康、スマートエイジングについて参加者各々が考えを深める公開講座となりました。

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国際・地域連携課 地域連携室

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