杏林大学と連携協定を締結
更新日:2017年6月29日
大阪府立大学と杏林大学(学長:跡見 裕)は、2020年東京パラリンピック競技大会の正式種目である“ボッチャ”の普及と選手育成を目的とする連携協定を結ぶことに合意し、2017年6月23日に両学長出席のもと、調印式を執り行いました。
本学では、これまで日本ボッチャ協会代表理事でもある本学地域保健学域総合リハビリテーション学類の奥田 邦晴 教授を中心に選手支援や強化合宿の実施などに取り組んできました。今回、大学間で連携協定を締結することで、工学分野や医学分野など、より一層幅広い分野で連携・交流を図り、ボッチャの普及・振興に貢献し、ひいては重度障がい者の社会参加促進や相互の教育・研究の一層の推進の一助となることをめざします。
なお、当日の調印式は、ボッチャ日本代表強化選手の医科学合宿の会場となった国立障害者リハビリテーションセンターおいて実施されました。調印式終了後には本学の奥田教授・片岡講師のほか、本学工学研究科の教員と学生が参加し、杏林大学の教員と連携して医科学合宿をサポートしました。
主な連携項目
- ボッチャ選手の育成、競技力強化に関すること
- 共同研究、共同セミナーに関すること
- 教員、学生等の交流に関すること
- その他両大学が必要と認めること
お問い合わせ
総合企画課
Tel 072-254-7927