看護学研究科セクシュアリティ教育プロジェクトが「第5回健康寿命をのばそう!アワード」を受賞
更新日:2016年11月25日
本学大学院看護学研究科セクシュアリティ教育プロジェクトが「第5回健康寿命をのばそう!アワード(母子保健分野)」の厚生労働省雇用均等・児童家庭局長 団体部門 優良賞を受賞しました。
受賞した活動内容は、2003年より地域の府立高校へ性教育の出前講義を高校教諭、大学生、本学卒業生と地域の看護師、助産師、保健師が協働して実施しているもので、性感染症や望まない妊娠を予防するうえで正しい知識や態度を学ぶことを目標にしています。
2013年からは、ゲーム感覚でより楽しく取組めるように独自に開発した「おつきあいのマナーかるた」を使用することで授業をテンポ良く進行し、生徒たちに集中して受講させることができています。
講義に参加した高校生からは、「高校を卒業するまでは性行動は慎重にしようと思う」「お互いを尊重しあえる関係が一番大切だと感じた」といった声が聞かれ、おつきあいのマナーとして大切な学びを得ている様子でした。
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講義の様子1
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講義の様子2
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「おつきあいのマナーかるた」
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表彰状と母子看護学分野教員
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