大阪府立大学

本学留学生が研修で大阪府岬町を訪問し、小学生と交流

更新日:2016年10月7日

2016年9月15日(木)に、平成28年度留学生学外研修を実施しました。今年の研修では、大阪府最南端にある岬町を訪問しました。留学生23名(中国、韓国、ベトナム、バングラデシュ、スリランカ、フランス、ルーマニア)、日本人学生8名、教職員5名の計36名が参加しました。

研修は、岬町役場および岬町教育委員会の全面的な協力を得て実現しました。午前中は、興善寺や、関西空港第二滑走路建設のために土砂を運び出した多奈川エリアに作られた青木松風庵の工場など、地域の特色のある場所を見学し、その後、多奈川小学校と深日小学校の両校を訪問し子どもたちとの交流を行いました。

児童数が減少する中、両校では1学年1クラスという少人数体制を強いられていますが、そこで保育所を小学校の中に付設するというユニークな取り組みが実現しました。当日は、保育所と小学生の子どもたち全員から大歓迎を受け、留学生たちはグループに分かれて全てのクラスを訪問し、歌、書道、ゲームなど様々な交流を体験し、子どもたちと一緒に給食をいただきました。給食や掃除といった習慣がない国から来ている留学生たちは、子どもたちが先生の指示にもとづききちんと並んだりできることに大変驚き、給食の準備や掃除などを自分たちで行うという教育システムに感動していました。また、多奈川小学校では、地域の人々が運営する “めだか喫茶”がオープンし、地域の方々が見守る中で子どもたちを育てようという取り組みが行われていました。

午後は、大阪府立青少年海洋センターで岬町の魅力のひとつであるマリンレジャーを楽しみました。インストラクターからカヌーのこぎ方について説明があると、2人1組で海に漕ぎ出していった学生たちは、童心に帰って楽しみ、普段以上の交流ができた様子でした。

1日の研修を通じて、岬町の文化や自然に触れ、地域小学校の子どもたちと交流できたことは、留学生にとって本当に有意義な体験となりました。

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