大阪府立大学

工学研究科と大阪府立茨木工科高校が連携協定を締結

更新日:2016年5月6日

本学工学研究科は大阪府立茨木工科高校と小型宇宙機製作などを通した宇宙工学教育などの連携に関する協定を締結し、4月25日に、茨木工科高校の田尻肇校長、本学の辰己砂昌弘工学研究科長の出席のもとで調印式を行いました。

茨木工科高校では、宇宙をテーマとした“ものづくり”教育の一環として、ロケットや人工衛星通じた宇宙工学教育に力を入れており、現在、全国工業高等学校長協会創立100周年記念事業「人工衛星相乗り小型衛星打ち上げプロジェクト」に参加し、平成31年度頃の打上げを目標として検討を進めております。このプロジェクトには、全国で10校の工業高校が参加し、大阪府からは茨木工科高校のみが参加しています。

本学工学研究科小型宇宙機システム研究センターは、関西地区で大学生が主体となって人工衛星を打ち上げた団体として、茨木工科高校から指導や支援の依頼を受け、昨年より数回にわたり、学生が中心となって、衛星に関する模擬授業やミッション検討に関するブレーンストーミングなどによる交流支援を行ってきました。さらに、2016年3月13日に、和歌山県の加太で行われた加太宇宙イベントにて、小型宇宙機システム研究センターの学生達が打ち上げた非燃焼型ロケットCEES-4Bに、茨木工科高校の学生が作成したCANSATを積載し打上げ実験を行っています。

茨木工科高校では、現在、本学小型宇宙機システム研究センターが民間企業などと共同開発を進めている超小型衛星キットOPUSAT-KITを導入して、衛星技術の基礎教育に用いるとともに、このキットをもとにした独自の衛星打ち上げなども検討されており、本学小型宇宙機システム研究センターとの連携による支援・協力が期待されています。

調印式の様子

調印式の様子

お問い合わせ

工学研究科 小型宇宙機システム研究センター

担当 真鍋 武嗣 センター長

Tel 072-254-9243