大阪府立大学

竹井邦晴テニュアトラック助教が「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」に選定

更新日:2016年2月16日

昨年12月、本学の竹井邦晴テニュアトラック助教が、国立試験研究機関である科学技術・学術政策研究所が2005年より選定している「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」の11人のうちの1人として選ばれました。

選定テーマは「ヘルスケアに向けた無機系ウェアラブルデバイスの作製と基本動作の実証」です。

「ナイスステップな研究者」は、科学技術・学術政策研究所の調査研究活動や専門家ネットワーク(約2,000 人)への調査をとおして明らかとなった研究者の業績について、研究、産学連携および研究支援等の観点から、特にその成果が顕著であり、科学技術イノベーションに貢献する注目すべき研究者が選定されています。

2016年2月12日には科学技術・学術政策研究所の奈良所長より記念品を授与されました。また同日、馳浩文部科学大臣を表敬訪問しました。

竹井邦晴テニュアトラック助教の受賞コメント

今回、「ナイスステップな研究者2015」の一人として選定されたことに驚くとともに大変嬉しく思っております。本賞は、私が現在行っている研究活動を評価して頂いたものだと理解しております。私が行っている研究では、主に絆創膏のようなテープの上に、印刷技術を用いて低価格で様々な健康管理センサを作製することで、皆さんが気軽に違和感無く健康状態を常時計測できるデバイスの実現を目指しています。これは、例えば症状が出るまでわからなかった病気を、デバイスを絆創膏のように添付することで事前に体の変化を検知することが可能となります。これにより重病化などを未然に防ぐことができるかもしれません。その他にも、高齢化社会に向けた遠隔看病・健康診断や、老若男女問わず日々の健康・運動管理などが可能になるのではないかと夢見ております。現在は、まだ初期段階の開発ですが、これからも夢のようなデバイス実現へ向け努力していきたいと思っております。

最後に、これらの成果は、本研究を共に行ってきた先生方や学生の協力無しでは達成できなかったものです。この場をお借りして御礼申し上げます。

竹井邦晴テニュアトラック助教

2013年4月1日に大阪府立大学大学院工学研究科電子・数物系専攻電子物理工学分野テニュアトラック助教として着任。文部科学省科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着事業(機関選抜型)後期公募」対象者。

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