大阪府立大学

本学研究チームが天田財団「重点研究開発助成」に採択

更新日:2015年12月10日

公益財団法人天田財団の重点研究開発助成Aのレーザプロセッシング分野で、本学の研究チームから提案された「複素変調透過板による3次元ビーム加工」が採択されました。

【研究テーマ】 複素変調透過板による3次元ビーム加工

  • 助成期間 2018年3月31日まで
  • 交付金額 20,000,000円

事業の概要

天田財団は、金属加工機械分野で国内有数のアマダホールディングスにより1987年に設立された公益財団法人で、金属等の加工に関する優れた研究活動に対して、大学等への研究助成を行い、我が国のものづくりの技術レベルの向上に貢献しています。また、国際交流促進助成による国際会議への参加やその開催準備助成を通じ、世界に通用する研究者の育成にも努めています。天田財団では、金属等の塑性加工分野における機械・加工システム技術に関する研究開発助成のほか、2007年からは、レーザプロセッシング分野への助成もスタートさせています。本年度は天田財団創立30周年記念として、金属等の塑性加工、レーザプロセッシングに対して、総額約1億8千万円の助成公募が行われました。

本学における取組

今回採択されたテーマは、これまでにない新しい方法により、3次元のマイクロ加工を実現しようとするもので、工学研究科の電子物理工学分野(平井義彦 教授、川田博昭 教授、笹子勝 客員研究員)と機械工学分野(菊田久雄 教授)の研究チームにより取り組みます。研究チームがこれまでに世界に先駆けて開発したビルトイン・レンズマスク・リソグラフィ技術を発展させ、レーザー等を用いて金属表面等への3次元マイクロ加工を実現することにより、生体模倣構造などを材料表面に直接加工することにより、加工材料の機能性と付加価値を高める新しい技術の実現に挑戦するテーマです。研究チームでは、この新しい技術開発により、我が国のものづくり技術の一層の向上に資したいと考えています。

関連リンク

公益財団法人天田財団Webサイト

平成27年度前期助成先決定(公益財団法人天田財団Webサイト)

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