大阪府立大学

国際交流会館I-wingなかもずオープニング記念フォーラムを開催

更新日:2015年11月30日

2015年11月3日(火・祝日)に、今年4月にオープンした国際交流会館I-wingなかもずのオープン記念フォーラムを開催しました。「トビタテ!後輩たち」をテーマに、午前の部では、本学を卒業した元留学生6名をゲストに迎えて講演やパネルディスカッションを行い、続く午後の部では、本学留学生による日本語弁論大会を行いました。当日は、本学学生や教職員はもちろん、学外からも、日頃から留学生にご支援をいただいている関係者の皆さまなど、総勢約100名の来場者がありました。

フォーラムの基調講演では、インドネシアのパジャジャラン大学で教鞭を取られているRina Indiastuti氏(経済学研究科修了)と、中国で企業を経営されている王達氏(農学研究科修了)に、それぞれお話をしていただきました。両氏とも、自身の留学時代について、「外国人として日本で暮らすことは時に困難で、指導教員や友人、地域の人々とのつながりに支えられてそれらの困難を乗り越えることができました。今の自分があるのは、留学時代があったからだと思います。」と語られ、会場の留学生たちの大きな励みになりました。

パネルディスカッションでは、ビジネスの第一線で活躍されている周磊氏(経済学研究科)、国際協力の現場で奮闘されている孫明愛氏(社会福祉学部卒業)、企業で研究者としてのキャリアを積んでおられるEbrahimi Afshin氏(工学研究科修了)、日本での社会人生活2年目の馬光宇氏(工学部卒業)、の4名に登壇いただき、自身の留学経験をもとに「学生時代をどのように過ごせばよいか」「異国で学び生活する“留学”を経験して良かったと思うことはどんなことか」など、在学生へのメッセージを送っていただきました。「大阪府立大学で学び、卒業をしたことを誇りに思います」という先輩の言葉に学生は大きな刺激を受け、会場からは、ひとりひとりのお話に大きな拍手が送られました。

午後の部は、留学生日本語弁論大会を開催しました。弁論大会は、毎年、白鷺祭の期間中に行っているもので、今年で22回目を迎えました。弁論を披露したのは、中国、韓国、バングラデシュ、フランス、ベトナムからの留学生6名で、日本人との交流を通して感じたことを思い思いの言葉で表現しました。学生が主役のこのイベントは、本学の留学生総会および国際交流サークルオリオンが進行を担当し、審査の待機時間には、会場で各国の食文化の紹介をおこない、来場者と双方向のコミュニケーションを図っていました。どの弁論も個性豊かで、審査員および会場からの投票により、優秀賞が表彰されると会場からは大きな声援が上がりました。優勝は、バングラデシュからの大学院留学生Nahid Rahmanさん(生命環境科学研究科)でした。日本文化に初めて触れたときの驚きを、ユーモアあふれる語り口で披露したスピーチには大きな拍手が送られました。

フォーラム終了後は、会館ロビーにて交流会が行われ、参加者全員が交流を深めました。在学生にとって有意義なフォーラムであったことはもちろん、久しぶりに母校を訪れた元留学生のゲスト講師が、当時の指導教員やお世話になった支援団体の皆さまと再会することができたことも大きな成果となりました。

国際交流会館I-wingなかもずオープニング記念フォーラム詳細(2MB)

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