大阪府立大学

本学が取り組む環境活動が平成27年度「おおさか環境賞」を受賞

更新日:2015年9月24日

このたび、本学が進める2つの環境活動が平成27年度「おおさか環境賞」を受賞しました。表彰式は9月14日に大阪府庁内で執り行われました。

「おおさか環境賞」は、自主的かつ積極的に他の模範となる環境保全または創造に資する活動に取り組んでいる個人もしくは団体、事業者に対して、府民活動部門と事業活動部門に分けて、毎年度、大阪府知事が表彰しています。

平成27年度は、ベトナム・ハロン湾における環境保全活動が府民活動部門の「奨励賞」を、また、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社等と協働で実施したビオトープにおける絶滅危惧種の保護、生育の活動が事業活動部門の「協働賞」を受賞しました。

奨励賞(府民活動部門)

世界自然遺産の指定を受けたベトナム・ハロン湾において、大塚耕司教授(工学研究科)を中心に、北宅善昭教授(生命環境科学研究科)、竹中規訓教授(工学研究科)、新井励准教授(工学研究科)、黒田桂菜助教(工学研究科)が、国際協力機構(JICA)の支援を受けて2009年10月から現地住民の環境意識の向上、海上輸送を基盤とする廃棄物運搬システムの構築等の草の根環境改善プロジェクトを展開しています。

この活動について、環境活動リーダーの育成を目指した現地住民参加型の環境教育・研修の実施、本学大学院生が現地において環境教育に取り組むという本学の教育活動等により、国際的な人材育成を行った点が高く評価され、奨励賞を受賞しました。

協働賞(事業者活動部門)

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社が従業員ボランティアにより、自社敷地内で造成したビオトープにおいて子ども向け観察会等を行う活動に、石井実教授(生命環境科学研究科)、平井規央准教授(生命環境科学研究科)が大阪府立環境農林水産総合研究所との協働により、技術的、専門的な支援を行いビオトープ内で絶滅危惧種の保護・生育を成功させ、ビオトープ自体の価値を高めた点が高く評価され、協働賞を受賞しました。

竹内副知事との記念撮影

竹内副知事との記念撮影

受賞者コメント

大塚耕司 教授(工学研究科)

本活動は、第1期(2009年10月~2012年9月)については地球環境センター(GEC)と共同で、第2期(2013年11月~2016年9月)については堺市と共同で実施しています。今回の受賞は、現地のカウンターパートも含め、実施者全員の努力のたまものといえます。関係者皆でこの喜びを分かち合いたいと思います。

石井実 教授(生命環境科学研究科)

私たちは2006年に造成された同社のビオトープ池に設計段階から関わり、造成後は継続的に生物調査を実施、管理方法について助言するとともに、同社の生物多様性普及活動に協力してきました。受賞の喜びをこの事業に積極的に関わってきた学生たちと共有したいと思います。

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