大阪府立大学

総合リハビリテーション学類栄養療法学専攻「Habikinoいちじくプロジェクト」の審査会を実施

更新日:2015年7月21日

大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻の学生たちは、授業の一環として2013年より羽曳野市の特産品であるいちじくを使ったお菓子の開発「Habikinoいちじくプロジェクト」に取り組んでいます。羽曳野市のPRにつながるお菓子を誕生させるために、学生が企画から開発、マーケティング、プロモーションまでの全てを行ってきました。今年度は、羽曳野市・羽曳野市観光協会と連携し、新たな「いちじく」商品の開発を進めています。

7月7日(火)羽曳野キャンパスにおいて、学生6グループのプレゼンテーションおよび試食会(審査会)を行いました。今回の商品開発のテーマは「初恋」。羽曳野市・藤井寺市・太子町が舞台となった映画「あしたになれば。」(監督 三原光尋、2015年公開)にちなんで設定されました。

プレゼンテーションでは、同じく羽曳野市の特産であるワインを使用したフィナンシエドーナツや、小麦・乳製品のかわりにタピオカ粉・豆乳を使用したアレルギー対応のドーナツなど、各グループが工夫をこらしたドーナツの数々が登場しました。初恋の人に届けるラブレターをイメージしたパッケージを提案したグループや、イメージキャラクターを作るグループなど、自由な発想と楽しいアイデアがいっぱいの内容でした。

その後、審査員の北川嗣雄 羽曳野市長、黒川健三 羽曳野市観光協会会長、荒井大作 羽曳野キャンパス事務所長による試食が行われました。学生のみなさんが緊張の面持ちで見つめる中、優秀作品に選ばれたのは3班の提案した「いちじくほっぺ」。イチジクジャムを練りこんだ生地で、白ワインジャムを包んだ、ふわふわの食感が売りのドーナツで、55円という原価の安さや味の完成度の高さが評価されました。

「いちじくほっぺ」は今後和菓子メーカーの「みどり製菓株式会社」と共同開発を進め、羽曳野市の新たな特産品として、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」などで販売される予定です。また、7月26日(日)9時から13時まで、羽曳野市駒ヶ谷駅西側公園にて開催されるイベント「収穫祭」にて、10時より「いちじくほっぺ」の限定100食の試食会が開催される予定です。学生たちが知恵を絞ったドーナツの味を、一足先に、是非ご賞味ください。

指導教員の黒川通典 講師コメント

このプロジェクトは、教育的な観点からすれば、製品そのものよりも、そのプロセスが重要です。しかし、その完成度に驚いています。ジャムに使うワインですらいくつも試して最良のものを選んだり、食感を出すために何度もオーブンで焼いてみたりと、何もそこまでしなくても、と言いそうなほど努力を重ねてくれました。結果的に「いちじくほっぺ」が優秀作品となりましたが、どの作品も、どのコンセプトも、いちじくで羽曳野を盛り上げようという想いも、どれも一級品だと思います。

「Habikinoいちじくプロジェクト2015」の概要

総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻3年生29名による、いちじくを使った「焼きドーナツ」の商品企画、商品開発、マーケティングおよびプロモーション活動。(給食経営管理論の授業の一環で実施)

これまでの取り組みについて

お問い合わせ

地域保健学域 総合リハビリテーション学類

講師 黒川 通典

Tel 072-950-2852