大阪府立大学

本学宇宙物理学研究室が「ブラックホール観測計画」に参加

更新日:2014年7月28日

本学理学系研究科の宇宙物理学研究室は、台湾中央研究院が主体となって進めている「電波望遠鏡によるブラックホール観測計画」に参加しています。

これまで暗黒の宇宙空間にあるブラックホールを直接観測することは不可能であるといわれてきましたが、複数の電波望遠鏡での観測結果を足し合わせることによってその検出が可能になると想定されています。この実現を目指し、台湾中央研究院ではグリーンランドに主鏡12mの電波望遠鏡を新しく建設するGLT(Greenland Telescope)計画を進めています。

同研究室は国立天文台の協力のもと、小川英夫特認教授(理学系研究科)と長谷川豊さん(大学院理学系研究科 博士後期課程1年)が中心となり、このGLT望遠鏡に搭載する周波数230GHz付近の電波を観測できる超伝導受信機の開発を担当しました。この受信機は2015年中頃にグリーンランドに運ばれ、2016年初頭に観測に使用される予定です。

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大阪府立大学 理学系研究科 物理化学専攻 宇宙物理学研究室

担当 小川 英夫

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担当 大西 利和

Tel 072-254-9727