大阪府立大学

堺市・大阪府立大学連携「連続セミナー―持続可能な現代社会の創造に向けて―」第8回を開催しました

更新日:2014年3月26日

2014年3月1日(土)に、I-siteなんばカンファレンスルームにて、堺市・大阪府立大学産学官連携人材育成事業「連続セミナー―持続可能な現代社会の創造に向けて―」第8回を開催しました。

今回は「”国連持続可能な開発のための教育の10年”の最終年(2014年)を迎え、その教育成果を大阪地域から考える」をテーマに、地域保健学域 教育福祉学類の伊井直比呂准教授が講演されました。

当日は、現代システム科学域の牧岡学域長司会のもと、国連で、持続可能な開発のための10年が決議された経緯から、そのリードエージェンシーとしてのユネスコ(注)の活動を話されました。

中でも、大阪地域はユネスコスクールのネットワークであるASPnetの活動が活発であり、各国の高校生が集まったフォーラムで、持続可能な社会とは何か、それぞれの国でのESD、国や社会の持続可能性を阻害する問題、自分はどのように生きるかなどの「問い」を共有し考えあう様子などを具体的に紹介されました。最後に、この10年で新しい教育文化(共に向き合う協同性、ESDのための教育の国際化、社会化)が生まれたこと、そして感謝できる人、される人になるということが持続可能な社会をつくる一歩になると締めくくられました。

受講者からは、ユネスコがこのような活動を行っていることを初めて知り、身近なところで子どもに今日学んだ精神を教えていきたい、若い力は必ず将来の力になると思うなどの感想が寄せられました。

(注)ユネスコ
世界の教育、科学、文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関。ユネスコスクールは、ユネスコの精神で教育活動を行うための学校として、世界180ヶ国、9,556校が認定されている。

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大阪府立大学 現代システム科学域支援室

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