大阪府立大学

堺市・大阪府立大学連携「連続セミナー―持続可能な現代社会の創造に向けて―」第7回を開催しました

更新日:2014年1月31日

2014年1月25日(土)に、I-siteなんばカンファレンスルームにて、堺市・大阪府立大学産学官連携人材育成事業「連続セミナー―持続可能な現代社会の創造に向けて―」第7回を開催しました。

今回は「情報化がもたらす医療のサステイナビリティ」をテーマに、現代システム科学域 知識情報システム学類の真嶋由貴恵 教授が講演されました。

当日は、現代システム科学域の大塚耕司 副学域長司会のもと、医療を取り巻く現状や、2025年問題(注)を目前に、疾病の予防、医療技術の進歩、ICT(情報通信技術)の利用など医療におけるサステイナブル(持続可能)な仕組みについて話されました。

また、医療に工学的な技術が加わり、苦痛を和らげる、疾病により損なわれた機能を補う、被災地での医療を可能にする等の医療技術進歩の具体例として、カプセル内視鏡による胃カメラ、声帯除去以前の声を記録しキーボードを叩くことでパソコンから音声として出す技術、またカルテ等医療情報をインターネット上に保存する医療クラウド等を説明されました。最後に、新人看護師の離職の原因となっている看護技術の不足や不安を軽減するための看護師への熟達支援の紹介がありました。

受講者からは身近な問題であり、よい内容だったという感想が多く寄せられました。

(注)団塊の世代が75歳を迎え、「超高齢社会」となり、社会保障費の急増が懸念される等の問題。8割以上が病院のベッドで最期を迎える今、病院のベッドが足りなくなる等様々な問題が発生すると言われています。

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大阪府立大学 現代システム科学域支援室

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