大阪府立大学

前田名誉教授がベトナム国家大学からDistinguished Professorの称号を授与されました

更新日:2013年11月29日

2013年11月22日、前田泰昭名誉教授が、ベトナム国家大学ホーチミン校(VNU-HCM)からDistinguished Professorの称号を授与されました。

同教授は、ベトナム社会主義共和国において、長年、バイオエネルギー等に関する研究・交流活動に携わり、現在も同教授が中心となりSATREPSプロジェクト(注)を推進しています。

なお、称号授与に先立ち11月16日には、ベトナム社会主義共和国天然資源環境省から「日越国交40周年記念の表彰」も受贈しました。

前田名誉教授のコメント

今回の称号は、VNU-HCMからの多くの博士課程の学生が、本学の先生方の協力もあり、良い結果を残してくれたことと、SATREPSのプロジェクトに寄せる期待の大きさと考えております。

Distinguished Professor の称号にふさわしい業績が残せるとは思いませんが、これからも全力で日越の交流のために尽くしなさいという、神様からの命令だと思い、感謝をして拝受しました。大阪府立大学の皆様、SATREPSの皆様と一緒にいただいたと思っております。ありがとうございました。

授与式の写真

ベトナム国家大学ホーチミン校 Distinguished Professor 表彰(11月22日)

(注)SATREPSプロジェクト

大阪府立大学は2011年11月から2016年10月までの5年間のプロジェクトとして、ハノイのべトナム国家大学(VNU)と協同で、JST-JICA SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力)事業「ベトナムおよびインドシナ諸国における、バイオマスエネルギーの生産システム(植林・製造・利用)構築による多益性気候変動緩和策の研究」を実施。

ベトナム北部のハノイおよびハロン、中部のカンチー、南部のチャンバンおよびホーチミンの5ヶ所をモデル地区として、それぞれのバイオディーゼル燃料(以下BDF)生産・利用シナリオに従った下記のような現地実験や観測・調査、評価モデルの作成等が進められています。

  1. 最適な樹種の選定と効果的な植林方法の開発
  2. 安全な植林技術開発のための土壌汚染の測定
  3. 費用対効果の高いBDF生産と副産物活用システムの開発
  4. BDF輸送システムの環境評価のための大気汚染の観測
  5. 提案される低炭素社会の環境的及び経済的持続可能性の評価

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