大阪府立大学

大阪府立大学大学院 大塚耕司教授が「瀬戸内海環境保全功労者」として表彰

更新日:2013年9月9日

本学大学院工学研究科の大塚耕司教授が、平成25年9月7日(土)、「瀬戸内海環境保全功労者(議長表彰)」として表彰されました。
「瀬戸内海環境保全功労者」とは、瀬戸内海環境保全特別措置法施行40周年を記念して、瀬戸内海の環境保全に顕著な功績があった者(団体を含む)等の業績を環境大臣もしくは瀬戸内海環境保全知事・市長会議議長(以下、「議長表彰」)が讃えるものです。

表彰式の様子

主な功績

約20年に亘り、大阪湾の環境修復技術と自然再生手法の研究を継続して行っている。
【調査研究】りんくう公園内海における水質底質及び生態系調査等
【普及啓発】堺エコロジー大学(堺市)での講師等
【人材育成】環境人材育成教育プログラム(大阪府立大学)の実施等

被表彰者の主な功績内容

【(調査研究)りんくう公園内海における水質底質及び生態系調査等】

  • 平成8~13年にりんくう公園内海(うちうみ)を対象として、水質浄化機能の解明と浄化効果の予測を目的とした実地調査および生態系モデルの開発に取り組む。
  • 内海の水質浄化機能としては、大型海藻の光合成による栄養塩固定と酸素供給効果が支配的であること等を明らかにするとともに、予測精度の高い生態系モデルを開発し、炭素や栄養塩の固定量の長期予測を示した。
  • りんくう公園内海の調査は平成13年以降も年4回継続実施しており、通算16年半にわたる調査データを蓄積している。

【(普及啓発)堺エコロジー大学(堺市)での講師等】

  • 「瀬戸内海海洋環境体験学習事業」(財団法人 国際エメックスセンター主催、生態系工学研究会特別協力、日本財団助成)におけるセミナーの企画・運営、講師等(平成13年、14年)
  • 堺市が進める環境教育事業「堺エコロジー大学」の市民講座「臨海部の自然を再発見!(平成25年5月8日)」や、大阪府立大学の市民公開講座「大阪湾の健康診断~魚庭(なにわ)の海の水産物は今…~(平成25年5月2日)」等の講師

【(人材育成)環境人材育成教育プログラム(大阪府立大学)の実施等】

  • 平成20年4月より大阪府立大学21世紀科学研究機構エコ・サイエンス研究所・所長を務め、平成22年度に大阪府立大学のカリキュラムの中に全学の学域(学部)生、大学院生が受講できる実践型の教育プログラムとして環境人材育成教育プログラムを開設した。
  • 平成24年9月に発足した一般社団法人大阪湾環境再生研究・国際人材育成コンソーシアム・コア(所在地:堺市北区長曽根町130-42)においては理事を務め、産官学民による新しい枠組みの大阪湾の環境再生と国際的な人材育成に向けた取り組みを開始している。

関連リンク

参考

平成25年度の表彰者数

  • 瀬戸内海環境保全功労者表彰 環境大臣表彰(11名)・議長表彰(12名)

お問い合わせ

21世紀科学研究機構エコ・サイエンス研究所

Tel 072-254-8162