平成21年1月21日に予定されている小型衛星「SOHLA-1(まいど1号)」の打上げ後の運用を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の支援の下に、大阪府立大学の学生たちが行う予定です。
このほど運用のための衛星運用管制室が大阪府立大学に完成しましたので下記により公開します。
学生たちは、プロジェクトの中で本物の衛星の設計開発を体験し、ものづくりの生きた学習を通じて大きく成長しました。衛星運用は労苦の多い大変な作業ですが、学生たちは得がたい機会を活かしたいと期待しています。
記
| 1.日時 | 平成20年12月16日(火)14時~ |
|---|---|
| 2.場所 | 大阪府立大学 小型宇宙機システム研究センター 衛星運用管制室 (堺市中区学園町1-1 A9棟110C室 地図参照) |
| 3.内容 | (1)衛星運用管制室の概要説明 (衛星開発の経緯、センターの活動状況、運用管制の準備状況等) (2)Sバンド運用システム・アマチュア無線地上局など機器の公開 (3)衛星データの表示システム、シミュレータのデモ (4)センターが提案する小型衛星の模型・パネル展示 |
| 4.取材について | 取材を希望される報道機関の方は準備の都合もあり、12月15日(月)までにご連絡ください。 |
「SOHLA-1(まいど1号)」は東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)がJAXAの技術支援を受けて開発した50kg級小型衛星です。大阪府立大学は、当初から開発プロジェクトに参加し、JAXAから衛星のシステム設計・解析技術の移転を受けて、衛星のシステム設計や機器の開発を学生参加で行ってきました。また、独自のミッションとして、新型の宇宙用太陽センサ(方位角センサ)の開発も行い、軌道上実証試験を行います。
衛星の打上げ後に、姿勢制御等の管制、ミッション実験の実施とデータ送受信等の運用を、JAXAの宇宙通信所、筑波宇宙センター等の地上設備の支援を受けて実施します。衛星は、約90分の周期で地球を周回しており、1日2回、正午〜午後と深夜〜真夜中に日本上空を数度通過しますので、約20名の学生が衛星データや制御指令の送受信等、交代で運用管制にあたります。
お問合せ先
公立大学法人大阪府立大学