小型衛星「まいど1号」のアマチュア無線地上局の運用状況を公開します 16日からテスト運用開始〜送受信テストに成功!!〜
2009年03月18日
工学部支援室
小型衛星「まいど1号」は、順調に飛行を続けています。 本学の小型宇宙機システム研究センター「衛星運用管制室」では、3月16日からアマチュア無線地上局と「まいど1号」搭載送受信機(HTRX)との交信テスト(試験電波の発射)を開始しました。
3月17日には、23:22-23:36のパスで無線機の起動、テレメトリの受信に成功。23日には無線局の落成検査を実施の予定です。今後、3月末までの期間に大阪府立大学が開発した宇宙用太陽センサ(方位角センサ)の軌道上実験などを実施します。
つきましては、3月19日13:25-13:40に予定されているパスでの運用テストの状況を公開しますのでお知らせします。
記
| 1.日時 | 平成21年3月19日(木)13:00〜 |
| 2.場所 | 大阪府立大学 小型宇宙機システム研究センター 衛星運用管制室 (堺市中区学園町1-1 A9棟110C室 地図参照) |
| 3.内容 | アマチュア無線による「まいど1号」の運用テスト状況の公開 |
| 4.取材について | 取材を希望される報道機関の方は準備の都合もあり、3月18日までにご連絡ください。 |
【経緯】
「SOHLA-1(まいど1号)」は東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)がJAXAの技術支援を受けて開発した50kg級小型衛星です。大阪府立大学は、当初から開発プロジェクトに参加し、JAXAから衛星のシステム設計・解析技術の移転を受けて、衛星のシステム設計や機器の開発を学生参加で行ってきました。また、独自のミッションとして、新型の宇宙用太陽センサ(方位角センサ)の開発も行い、軌道上実証試験を行います。
【運用の概要】
平成21年1月23日に打上げられ軌道投入に成功した小型衛星「SOHLA-1(まいど1号)」は、約98分の周期で地球を周回しており、1日2回、正午〜午後と深夜〜真夜中に日本上空を数度通過します。これまでに、モニタカメラや雷観測用センサなどの機器が正常に作動していることを確認し、レーザ反射体を用いた軌道決定実験を実施中です。16日からはアマチュア無線送受信機(HTRX)を用いて、地上局との交信テストを開始しました。
- お問合せ先
工学研究科 航空宇宙工学分野 教授
小型宇宙機システム研究センター センター長
大久保 博志
TEL:072-254-9242(ダイヤルイン)
Email:okubo[at]aero.osakafu-u.ac.jp ※[at]の部分を@と差し替えてください。
工学部支援室
TEL:072-254-9203
