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文部科学省の平成19年度「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に本学のプログラムが採択されました

2007年08月06日

◎大学初年次数学教育の再構築

 

<参考>
  「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)とは・・・
 各大学から申請された、教育目的を達成するために組織的・継続的に
 実施し、実績を挙げている取組等のうち、
 大学教育の改善・充実の観点から、学位を与える課程に応じた
 教育内容・方法等の高度化・豊富化に資する特色ある優れた取組を選定し、
 その取組を広く社会に情報提供することや財政支援を行うことにより、
 大学教育の改善を図るとともに、
 高等教育の活性化を促進することを目的とする文部科学省の事業です。

 H19年度学士課程申請件数 261件(うち公立大学申請件数 28件)
 H19年度学士課程採択件数  40件(うち公立大学採択件数  4件)
 [短期大学士課程を含めた全体の申請件数 331件  採択件数 52件]

 

 

【取組名称】 大学初年次数学教育の再構築

●取組の概要

 大学初年次数学科目は、理系の教育課程において必須のものですが、入学生の学力の多様化、高校までの履修内容の縮減等によって教育内容・方法の抜本的改革を迫られています。

 大阪府立大学では、総合教育研究機構という教養・基礎教育を専門に担当する部局を創設し、理系学部の1年次の数学教育において、「能動的な学習への移行」を基本構想とし、以下の取組を行っています。


【授業内容の検討】
 ・統一教科書の作成
 ・達成目標の統一
【授業時間外の能動的な学習の支援】
 ・数学専用の質問受付室の設置
 ・eラーニング教材による授業時間外のサポート
【再履修生への対応】
 ・再履修クラスを設け再履修生に特化した授業を実施
【高校、専門とのスムーズな接続】
 ・入学生の学力把握のため数学基礎学力試験の実施
 ・専門科目との接続のため理系部局との意見交換の場の設置

 

 殆どの大学では、数学担当部局が他部局の入学生の実態の把握や専門教育との接続まで担うのは困難な状況であり、本取組は他大学にも参考になると考えられます。

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