本文へジャンプ
留学体験記

フランス交換留学2011年12月国立東洋言語文化大学(経済学部経済学科3回生Nさん)

フランス留学写真「クリスマスのイルミネーション」

 つい先日今年度の授業が終了し、クリスマスのバカンスに入りました。日本でもそうですが、こちらではクリスマスは一大行事です。11月末になると街ではすでにクリスマスに向けての準備が始まり、夜はイルミネーションでとても幻想的に映ります。同時にフランス各地でMarché de Noël というクリスマス市が建ち、特にモミの木のクリスマスツリーの発祥地と言われるアルザス地方は多くの人で賑わうようです。


フランス留学写真「クリスマス市(La Defense)」

 日本人にとってクリスマスは恋人と一緒に過ごしたり、友達とパーティーをしたりというのが一般的なイメージかと思いますが、フランス人にとってクリスマスは家族でゆっくり過ごすというのが一般的なようで、地方出身の人でバカンスは故郷に帰るという人がたくさんいます。逆に年越しは友達と盛大に騒ぐらしいです。日本と反対ですよね。こうした日本とフランスの違いをたくさん見つけることができるのも留学の特権だと思います。
 さて、ここパリでもいくつかクリスマス市が建つのですが、その中でもシャンゼリゼのクリスマス市は外せないですよね。先日早速行ってきたので少し紹介したいと思います。

フランス留学写真「クリスマス市(Champs-Elysee)」

まずビックリしたのがその規模の大きさです。クリスマス市はメトロ2駅分ほど続き、イルミネーションはシャンゼリゼ大通りの端から端まで続いています。クリスマス市といえばチョコやワッフル、クレープなどのデザート類やホットワインなどが欠かせませんが、他にも色々な店が出ており、小物や雑貨、果てはマジックのショーの店までありました。店の人たちはとても感じが良く、こういった人たちとフランス語でやりとりできると楽しさも倍増です。やはり観光客が多いようで日本人のグループも何組か見かけましたが、そのシャンゼリゼまで電車で30分で行ける自分は、本当に今までの日常とは別の世界にいるのだなと再確認しました。

 バカンスが終わってしばらくすると1学期の試験が始まります。レポートの提出やフランス語での発表、ペーパーテストなど授業によって形式は様々で、取っている授業の数はずいぶん少ないですがかなり苦労することになりそうです。試験も気になりますが、とりあえず今は束の間のバカンスを満喫したいと思います。皆さんもどうぞよいお年を。