大阪府立大学

医療と保険

心身の健康は充実した留学生活を送るための必須条件です。留学生のみなさんは、日頃から健康管理に十分に気を配ってください。少しでも具合が悪いと感じたときは、自分で判断せずに早目に保健室で相談するか、医師の診察を受けるようにしてください。

1. 健康診断

本学では、すべての学生の健康維持のため、毎年4月に定期健康診断を実施していますので、みなさんは必ず受診しなければなりません。

2. 健康管理センター

B16棟に健康診断・健康相談・応急処置などを行うため健康管理センターが設置されています。健康についての相談や、気分が悪くなったり、けがをしたときは、健康管理センターで応急処置をしますので遠慮なく申し出てください。

3. 国民健康保険

3ヶ月を超えて日本に滞在する留学生は同伴家族を含め、すべて国民健康保険への加入が義務づけられています。 国民健康保険に加入することにより、医療費は30%の負担で済みます。加入手続きは市区町役所の国民健康保険担当課で行います。 加入者は保険料を払わなければなりませんが、所得が基準額以下の場合には保険料の減額申請もできますので、市区町役所の窓口で相談してください。

4. 国民年金

20歳以上の外国人留学生は全員国民年金に加入しなければなりません。加入手続きは住民登録をしている市役所で行ってください。学生に一定以上の所得が無い場合は、保険料の納付が猶予されますので別に申請してください。 国民年金に加入している者が、障害者になったときや死亡したときは、一定の要件を満たしていれば、年金を受け取ることができます。

5. 学生教育研究災害傷害保険(学研災)

実験実習、クラブ活動などの教育研究活動中、または通学途中の事故により、身体に傷害を受けた場合に保険金が支払われます。事故が起きてから加入しても保険金は支払われません。 手続きはA3棟1階学生課学生サポートグループで行います。

6. 外国語での医療相談(無料)

AMDA国際医療情報センター
Tel 03-6233-9266