大阪府立大学

辻理事長・学長が台湾行政院教育部の招待で台湾の大学を訪問

更新日:2017年10月18日

2017年9月17日から23日、辻理事長・学長が台湾(中華民国)行政院教育部の招待により台湾の7つの大学を訪問し、そのうち2大学と学術交流協定の更新の調印式を行いました。教育部は、日本の文部科学省にあたる行政機関です。このたびの訪問は、台湾教育部がこれまでの本学の台湾の各大学との交流を高く評価すると同時に、さらなる交流の拡大に向けての機会として提案され実現したものです。

台湾滞在中、国立台湾大学の他、本学が学術交流協定を締結している国立台湾師範大学、国立台北科技大学、国立交通大学、国立東華大学、国立台南大学、淡江大学の6つの大学を訪問し、各大学の施設見学や学長等との意見交換を行いました。現在も共同研究や学生交流が行われていますが、よりいっそうの交流進展に向けて有意義な議論がなされました。

国立台北科技大学と淡江大学においては、学術交流協定更新の調印式が行われました。その他、台南市の研究施設World Vegetable Centerや故宮博物院を初めとする台湾の文化施設等の見学も行われました。

また黄冠超台湾教育部教育副参事との懇談では、辻理事長・学長より今回の台湾招待に対する御礼ならびに大阪府立大学と台湾の大学等との交流への協力依頼が述べられ、黄教育副参事からは台湾の高等教育へ大阪府立大学の知見を今後もぜひ活用させてほしいとの言葉が述べられました。

今後も本学と台湾の教育機関等の有意義な交流が期待されます。

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