人間のプロ囲碁棋士を破った初のコンピュータ囲碁プログラムであるAlphaGo。このプログラムの根幹は「ディープラーニング」という、人間や動物の脳神経回路をモデルとしたアルゴリズムで構築されています。これから様々な分野で応用されていくディープラーニングですが、大阪府立大学においてもディープラーニングを学ぶことのできる学類や研究室があり、2016年には一般物体認識分野で大学院生が世界一の認識精度を持つニューラルネットワークを開発するなどさまざまな先進的な研究が行なわれています。